2020版 Windows10 再セットアップ 環境再構築用メモ

Windows
スポンサーリンク

今年の正月、我が家で最速のPC(通称Intel君)が起動しなくなった。
正確に言えばWindowsは起動してくるのだが、ログイン画面が激しく点滅を繰り返して
キーボードやマウスでの操作を受け付けず、使用できなくなるという現象だった。

しばらくぶりにWindows10をクリーンインストールした訳だが、若干以前との違いや
やっておくべき処理も増えたので2020版として環境再構築用のメモを残しておこう。

Windows10のクリーンインストール

最新版Windowsをダウンロード

USBメモリにセットアップメディアを作る

MS様の公式サイトからツールをダウンロードし、インストールに使用するUSBメモリを
作成しておく。セットアップメディアを保管しておくと何か起こった時に役に立つ事もw
メディアを作成する為の【MediaCreationTool】は下記公式サイトからダウンロードできる。
 

メーカー製PCの場合

例えばノートPCなどの場合はメーカー様組み立てのモノがほとんどだろう。
その場合もWindows単体をクリーンインストールする事は可能だが、メーカー製PCの場合
リカバリ領域がPCのHDD内に用意されていたりする事が多いため若干敷居は高い。

元々インストールされていたメーカー様独自のドライバやアプリなどは最悪の場合
復活できないことも考えられるのでそれらが必須な場合はやらない方が良いかと。
また、基本的には元々のエディションのみがインストール可能。
(アップグレード用のWindows10を購入していれば話は別だが)

我が家のNotePCは知り合いから格安で譲り受けた、故障寸前のNote(Fujitsu製)だったので、
HDDを初期化し、Windows10をクリーンインストールし直した。よってHomeのままだw
そしてメーカー様のプリインストールアプリは一つも入っていない。

クリーンインストールする

USBセットアップメディアからPCを起動できるように設定を変更しインストールする。
大抵の場合UEFI(昔で言うBIOS)の起動設定から変更できるし、電源投入後にキーボードから
起動メニューを呼び出してUSBセットアップメディアを選択し起動できるものもある。

とりあえずUSBセットアップメディアからWindowsのセットアッププログラムを起動させ
画面の指示に従ってクリーンインストールを進める。注意するのはセットアップ対象となる
SSDなりHDDを間違わない事と、エディションを間違わない事くらい。

後は数回ボタンをクリックすれば(時間はかかれど)インストールは完了するハズであるw

インストール後の設定

必要な設定を施す

まず、これは自分が作業をするときに『えーっと次何だったっけ?』とならぬようにメモして
置くに過ぎない。万人向けの設定とは言い難いので悪しからずご了承のほどを^ω^;

設定される方は自己責任でお願いします。

グループポリシーエディタ(gpedit.msc)を使用して行う設定

この設定についてはご承知の通り『Pro』エディションに限る。
『Home』エディションにはグループポリシーエディタはインストールされていないので
我が家でもNotePCには設定できていない。

◆グループポリシーエディタの起動
スタートメニューを右クリックし【ファイル名を指定して実行】を選択。
gpedit.mscと入力して実行するとグループポリシーエディタが起動してくる。

自分は基本的にローカルアカウントを使っているし、クラウド系サービスは性に合わないw
よってOneDriveを使用できないようにしておく。

1)OneDriveを無効にする
グループポリシーエディタのウインドウ内、左ペインの中から『管理用テンプレート』を展開
さらに『Windowsコンポーネント』を展開、表示される『OneDrive』を選択する。

表示される右ペインから
OneDriveをファイル記憶域として使用できないようにする』を選択し、
有効』にチェックを入れる

一番肝心なWindows Updateの設定。とりあえずHomeエディションのノートが最初に
実験台になると最近わかった(理解した^ω^;)ので、とりあえずPro機では通知のみに抑えておく。

2)Windows Updateの設定
上記と同様に操作し『管理用テンプレート』さらに『Windowsコンポーネント』を展開、
Windows Update』を選択

右側に表示される設定の中より『自動更新を構成する』を選択
有効』にチェックし『2-ダウンロードと自動インストールを通知』を選択

続いてCortanaだが、個人的にはPCに必要な機能だとは思わないので、速攻で無効化する。
できれば標準アプリからも抹消して欲しいくらいだ。
特にProエディションには必要ないと思うのだがw

3)Cortanaの無効化
上記と同様に操作し『管理用テンプレート』さらに『Windowsコンポーネント』を展開、
検索』を選択

右側に表示される設定の中より『Cortanaを許可する』を選択
未構成』の設定を『無効』に変更する。

サービス(services.msc)で行う設定

◆サービスを起動する
スタートメニューを右クリックし【ファイル名を指定して実行】を選択。
services.mscと入力して実行するとサービス設定が起動してくる。
サービスは他の起動方法もある。

1)SysMainサービスを停止、無効化する
起動した『サービス』の中から『SysMain』を探し、サービスを停止する。
スタートアップの種類』を『無効』に変更しておく

SysMainサービスは以前Super Fetchと呼ばれていたサービスでバージョン1809から名称が
変更となった。正直な話この機能は無理に停止する必要は無いと思われる。
が、我が家では以前Super Fetchで痛い目にあっているので心情的に止めてしまうw

色々と調べてみると、メモリを潤沢に積んだ高性能PCであれば恩恵を受けるらしいのだが
我が家でメモリが潤沢なPCはIntel君1台限り。正直なところ止めていても動いていても
影響を感じたことは無いので我が家では停止が相場であるw

2)Function Discovery Resource Publicationサービスを起動させる
ローカルネットワーク内でPCが見つからない状態を解消するために必要なサービス。

状態が『停止』になっている場合はサービスを『開始』する。
さらに『スタートアップの種類』を『自動(遅延開始)』に変更しておく。

Windows10をクリーンインストールしたり、機能アップデートしたりすると度々起こる事
なのだが、ネットワークPCが見えなくなる(共有やNASも使えなくなる)現象が発生する。
その場合は上記のサービスを起動する事で(殆どの場合)解決する。

上記サービスを動かしてもネットワークPC問題が解決しない場合は
・Function Discovery Provider Host ・SSDP Discovery ・UPnP Device Host
のサービスもチェックする。

Windowsのファイル共有を有効にしておくのは言うまでもないがw

高速スタートアップを無効にする

『終了時のデバイス構成・状態をイメージとして保存しておき、次回起動時それを
読み込むことでデバイスドライバの初期化・ロードの プロセスを短縮する』
という機能。
正常に動作している状態なら有り難い機能なのだがトラブルが発生した場合面倒な印象。

経験したことがあるのは、何度も何度もBSoDが繰り返し発生する場合これを無効化
することによってその繰り返しから抜け出せた事があるという事。

この機能が原因だと断言できるものでは無いが、経験上そういった事があったのも
事実である。よってこの設定も我が家では無効対象なのだ^ω^;

スタートメニューから『設定』を選択し、さらに『システム』を選択。
その中の『電源とスリープ』から『電源の追加設定』を選択する。

電源オプションのウインドウが開いてくるので、『電源ボタンの動作選択』を選択。
その中から『現在利用可能ではない設定を変更します』という項目を選択する。

シャットダウン設定の項目の中にある『高速スタートアップを有効にする(推奨)』に
入っているチェックを外す。

hiberfil.sysを削除する

起動用ドライブの容量が少ないのでhiberfil.sysを削除しておく。
コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げて、以下のコマンドを実行する。

powercfg.exe /hibernate off

これで【休止状態】は無効になるため、hiberfil.sysも削除される。
因みにこの処理を行うと、上記の『高速スタートアップ』も無効になるらしく、それに
関する設定項目も表示されなくなる。

つまりこの処理をすれば上記の高速スタートアップの処理はしなくてもよさそうであるが
Windowsを全面的に信用していない自分は両方の操作を行う事にしているww

最終的にWindows Updateを確認する

クリーンインストールするタイミングにもよると思うが、最新の更新プログラムが
適用されていないことも多々あるのでチェックしておいたほうが良い。

後は今更書くことでも無いだろうが、それぞれの設定を行った後は念の為、面倒でも
再起動を行っておく。まぁおまじない的な?w

ドライバ類やアプリを再インストール

インストール用ファイルを集めておく

再セットアップで面倒なのは、使用するアプリも全て入れ直す必要がある点だ。
自分の場合は使用しているアプリはほとんどがフリーソフトなので、必要なアプリを
再セットアップ用というフォルダに保存してある。

例えばフリーソフトを使用する際によく必要になるのがMS様の Visual C++ の
再頒布可能パッケージ であるが、これもx86版、x64版を公式サイトからダウンロード
させてもらい、再セットアップ用フォルダに保存してある。

Chromeなども同様。最近はセットアッププログラムを実行すれば最新版を
ダウンロードしてインストールしてくれるので助かっているww

セットアッププログラム自身がバージョンごとに別れているアプリ(例えばVLCなど)は
その都度最新版かどうかを確認するようにしている。

ドライバについては基本的にはWindows任せだが、Windows様が言うところの
ディスプレイアダプター(グラフィックボードとかビデオカードとか呼ばれるものw)の
ドライバだけは最新版が無いか公式サイトで確認し、セットアップすることにしている。

まとめ

地震と同じくいつやってくるかわからないPCの不調^ω^;

ある日突然発症するPCの不調

ウチのIntel君もそうだが、ある日電源をいれると起動してこない。
起動しては来るが操作を受け付けない。特に何かやらかした記憶がなくとも突然
使えなくなる。それがPCの怖さである。

だからこそ、起動ドライブにはWindowsとアプリ以外は置かないようにする。
復元が最も困難なのは自分で作ったデータだからw

データだけは別のドライブに保存し、さらに別のドライブにバックアップを
作っておくくらいはやっておいても損はないと思う^ω^;
クラウドサービスに抵抗感が無い方はクラウドにも保存しておくのが良いだろう。

自分は嫌だけどww
まぁ保存したドライブが故障さえしていなければデータを救出する手段は
無いわけじゃないけれどもw

経験的には定期的に入れ直すべきw

これは個人的な意見だが、Windows10は春と秋に年2回の機能アップデートがある。
それに毎月定例のアップデートもあるのでその都度徐々に歪みというか捻じれというか
細かなキズのようなものが蓄積されているのではないかと感じている。

まぁ、実際のところはどうなっているのかはわからないが経験上、長く使っていれば
いるほどPCは不安定になっていくというのは間違いないw
だからこそ一旦更地にして新しくWindows10を入れ直す事が必要なのだと感じる。

とは言えPCの再セットアップは面倒な作業である。
自分も必要ないのなら再セットアップなどやりたくは無いが、不安定で使えなくなると
仕方ない^ω^; 

タイトルとURLをコピーしました