宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 視聴感想 #01

TV視聴録
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いつもの事前番組かと思っていたら本編だった^ω^;
ネットには映画館やBD・DVDで視聴した方の感想やネタバレがすでに溢れているが、
TV放送は全国では無いようなので、一応ネタバレを気にする方は要注意ですm(_ _)m

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(以下2202とする)は、1974年に放送された1作目の
リメイク作品である『宇宙戦艦ヤマト2199』 (2012年劇場で順次公開、その後TV放映された)の続編で、
劇場作品『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』およびTV作品『宇宙戦艦ヤマト2』
リメイク作品でもある。

まぁ今更書くことでも無いだろうけど一応ね^ω^;

【第一話:西暦2202年・甦れ宇宙戦艦ヤマト】2018.10.06放送

無限に広がる大宇宙・・・

ああ。やはり始まりはこのセリフなのだな。
2202ではナレーションではなく、大帝陛下のお言葉とはw

『だから・・・愛が必要だ。』

おおぅ。大帝陛下、愛ですか。ガトランティスの愛って・・・。

と言いつつ何やら惑星を征服している様子のガトランティス艦隊。
オートマタ的な兵器が次々と星の住民を虐殺してゆく。
そして大帝陛下、

『彼らの命に何の意味があったのだ』
『やはり愛が必要だ』
『この宇宙から根刮ぎ苦痛を取り除く大いなる愛が』
『そうは思わんか?テレサ』

星をバックに浮かび上がる祈りを捧げるテレサ。
『遠い星の戦士たちよ。あなた達に全てが・・・』

第8番浮遊大陸基地奪還戦

ワープアウトする金剛改型宇宙戦艦。『地球防衛軍 特別混成艦隊』と
『ガミラス軍 辺境警備第38任務部隊』というテロップが入る。

相当数の艦艇が集結しているように思うが、まぁガトランティスの艦艇数が
多いので仕方ないのだろうな。特に連邦防衛軍は再建中のはずなので、
ほとんどの艦艇が集結しているのではないだろうか。

地球とガミラスの連合艦隊が対峙するのは8番浮遊大陸基地を占拠した
ガトランティス艦隊。指揮するのは芹沢統括司令副長。

2199時は国連統合軍の極東管区事務局長だったが、今や地球連邦防衛軍の
統括司令副長とは。出世したなw

ガミラスは前面に盾状の装甲板を配した【装甲突入型】ゼルグート級
戦闘艦を中心として攻め込むが『星巡る方舟』に登場したメダルーサ級
重戦艦の【火焔直撃砲】に圧倒され(2発目で大抵爆沈)他の艦艇にも
苦戦を強いられる。
その中、古代が座乗する金剛改型宇宙戦艦【ゆうなぎ】は上記の
メダルーサ級も撃沈する獅子奮迅の活躍を見せる。

ゆうなぎだけ強すぎじゃ?とも思ったが、考えてみれば実戦経験がある、
それも沖田艦長の下で激戦をくぐり抜けたクルーが多数乗艦している事を
考えると(主人公補正があるにしても)当然なのかも。
ヘタすりゃ他の艦艇なんて実戦は初めてとかあり得るでしょ。
ガミラスとの戦争で地球の人口は3分の1以下になっているという事だし、
アンドロメダが機械化を進めてクルーの数を減らしているのは必然なのだ。

優勢にもかかわらず反転して浮遊大陸に引き上げるガトランティスを
怪しむ古代たち。そのガトランティス艦隊後方から岩盤で偽装された
大戦艦、カラクルム級が出現。特殊兵装【雷撃旋回砲】を発射し、
地球・ガミラス連合艦隊をさらに追い詰めてゆく。

『長官。この状況、好機かと』
藤堂長官に話す芹沢副長。藤堂長官は少し苦々しげに
『射線上の安全確保を万全にしろ。それが絶対条件だ』
と返す。

プラン〝A〟

『プランA発動!』芹沢副長の命により基幹ネットワークに登録された
プランが発動される。

〝A〟=〝ANDROMEDA〟なんでしょうね。多分。
アンドロメダ級の艦名は全て〝A〟で始まるし。
1番艦:ANDROMEDA=アンドロメダ

2番艦:ALDEBARAN=アルデバラン
3番艦:APOLLO NORM=アポロノーム
4番艦:ACHILLES=アキレス
5番艦:ANTARES=アンタレス

『第3警戒ラインまで速やかに後退』がプランAの指示。カウントダウン
終了とともに閃光が走る。『余剰次元の爆縮を確認!」波動砲だ。
星を掠めマルチロックオンされた艦隊の前で分裂。艦隊を殲滅してゆく
拡散波動砲。ガトランティス艦隊はほぼ壊滅・・・。

古代の脳裏に沖田艦長とスターシャの会話が蘇る。
『約束してください。私達のような愚行を繰り返さないと』
『お約束します』

そして真田さんの声も。
『古代。現実を見ろ。先の大戦で地球は大きな痛手を被ったんだ』
『生き延びるためには・・・』

そこに響き渡るアンドロメダ艦長の声。
『こちら地球連邦防衛軍艦隊総旗艦アンドロメダ』
『8番浮遊大陸の消失を確認。続いて掃討戦に移行する』
『地球・ガミラス連合艦隊は引き続き静観されたし』
『これまでの健闘に敬意を表する』

『何の茶番だよ!これ!!』

と南部くんが怒るのも無理はない。私見だが〝プランA〟とは
波動砲の威力を見せつけることでアンドロメダをこの戦闘での
最大の功労艦にし【波動砲艦隊構想】を正当化しようとする
連邦内の軍備増強推進派の策略なのでは無いだろうか。

それを裏付けるように、四人の人間(ガミラス人2人に地球人2人)が
『成功だよ』
『拡散波動砲』
『ガミラスの方もこれで我々への認識を改めることでしょうね』
『地球の反対派も』
という会話がなされる。

反対派云々のシーンでは藤堂長官の後ろで皮肉な笑いを浮かべるガミラス人が
描かれているので藤堂長官は反対派なんだろうと暗に思わせる演出なのか。
2002ではアンドロメダの艦長は山南さんなのか。〝2〟では
土方さんが艦長だったが。ということは土方さんは〝さらば〟準拠の
ヤマト2代目艦長なのだろうか。まぁ確かに沖田さんのイスカンダルとの
約束を反故にする【波動砲艦隊構想】に賛成するとは思えないので、
辺境に左遷されている方が自然だと思うが。

 

これがガトランティスのやり方か

生き残ったカラクルム級戦艦に接近するアンドロメダ。
波動砲の直撃は免れた様だが、艦体表面は黒く変色し焼け爛れた様なイメージ。

『死んだか』って山南さんちょっと油断しすぎじゃね?
とても沖田司令の旗艦キリシマ艦長だったとは思えんw

『これが地球のこの3年間の答えなのでしょうか?』雪の悲痛な声。
損傷を負い戦闘継続が不可能となった村雨改型宇宙巡洋艦【サラトガ】と
【ディファイアンス】が長距離ワープによる地球圏帰還を許可される。

ワープに入る2艦。それを追って半死状態だったカラクルム級が猛烈な
加速を開始する。アンドロメダが慌てて砲撃するも1斉射目は当たらず、
2斉射目は命中するもダメージは軽微だったようで、追跡ワープを許してしまう。

カラクルム級をかろうじて躱した古代のゆうなぎは、その狙いを察知し
地球へ向け緊急ワープを行い単艦でカラクルム級を追う。

いやいや。何故ゆうなぎしか行動を起こさない?
100歩譲って、軍隊だから命令無しで動けない、かつクルーの経験値が
足りていないから他の艦が動かないのはまだしも、歴戦の艦長が座乗
しているアンドロメダはどうした?山南艦長が『ぬぅ』って唸るだけか。
金剛改型より推力が低いなんてことは考えられないが、ここは波動砲を
使用した反動で動けないということにしておこうか(掃討戦に移行すると
いう発言から納得は難しいけど^ω^;)
地球まで追いかけては古代とヤマトの見せ場が無くなるもんなw

ワープアウトした2隻の村雨改型巡洋艦の背後に、さらにワープアウト
するカラクルム級。2隻の村雨改型を弾き飛ばして破壊し、戦闘衛星の
砲撃もものともせず地球の防衛艦隊司令部を目指して特攻を仕掛ける。

『これがガトランティスのやり方か』唸る藤堂長官。
ヘタれる芹沢副長を尻目に、市民の避難誘導プログラムを開始する雪。
さすがは元ヤマトクルー。極限状態でも冷静である。

『敵艦付近にワープアウト反応!』カラクルム級の特攻を察知し、単独で
追跡してきたゆうなぎ。主砲で砲撃するも通じず、艦体を接触させ推力で
軌道を変えようとする。しかし落下軌道は変わらない。

いくらなんでも質量差あり過ぎでしょ。
アムロ搭乗のνガンダムでもあるまいしw
まぁ無理だとわかっていても、やらずにはいられない気持ちは
理解できるけど^ω^;

そこへ秘匿回線を使用し、ゆうなぎにコンタクトしてくる真田さん。
『古代。軌道データをこちらに送ってくれ』

『我々はあの艦(フネ)に希望を託す!』
ヤマトと真田を信じ、事態を託す古代。
ゆうなぎはカラクルム級から離脱してゆく。

甦れ宇宙戦艦ヤマト

海底ドックで改装中のヤマト。
ドック内の作業員を退避させ、補助エンジンの状態をチェック。
『補助エンジン始動、砲雷撃戦よーい』
真田さんの冷静な声が響く。

補助エンジンを始動させ艦体を起こし砲撃姿勢を取るヤマト。
『てーっ!』
真田さんの号令でヤマトの主砲が火を吹きカラクルム級を直撃する。
『敵戦艦、上空18000メートルにて消滅しました!』

ゆうなぎからそれを見る古代。
『ヤマトです!ヤマトが発砲した模様!!』
『改装中のはずだが。すぐに海底ドックに繋げ!』と叫ぶ芹沢副長。

いやそりゃまぁ改装中だろうがなんだろうが頭上に大戦艦が降ってくるなら、
そして砲撃できるなら撃つだろうよw 作業員の退避指示からエンジン始動、
そして主砲発射までの
淡々とした指示がまさに真田さんぽくって良いw

撃破されたカラクルム級の爆発光(らしき輝き)を宇宙のゆうなぎから見ているシーンで
日本の広島県上空辺りなのが、ヤマトの海底ドックは
やはり呉なのかと想像してしまうw
ただ、私的にはこのシーンはもう少し工夫して欲しかったというのが
正直なところ。

最新鋭のしかも艦隊旗艦であるアンドロメダの3・4番主砲が命中しても
(直撃でなくしかも方向的にアンドロメダから遠ざかる〝逃げ〟の方向であったにせよ)
全くたじろぎもしなかったカラクルム級が、方向的には
ヤマトに向かってゆくカウンター、
直撃、拡散波動砲による損傷、
大気圏による摩擦熱等々、様々な条件があったとは言え
ヤマトの主砲一発で
爆沈するのはヤマトが凄いというより、アンドロメダやカラクルム級が
情けないのではないかと感じてしまった。

1~3番主砲一斉発射、せめて1・2番主砲一斉射であったなら敵の強大さ
(ひいてはアンドロメダの強さ)をもう少し表せていたのではないだろうか。
後、司令部の防御戦力が全く無いのもちょっと^ω^;

え?戦闘衛星?ああ本土防衛機能はあれだけなんですかww。
大丈夫かな地球防衛軍。

祈りを捧げるテレサのイメージ。
旧ヤマトクルーに語りかける謎のメッセージ。

古代の前に現れたのは沖田艦長の幻影。
『古代。ヤマトに乗れ・・・ヤマトに、乗れ』
沖田艦長は古代にそう話しかけた。

と、第一話はここまで。
一話目としては視聴者を引き込む内容でよかったのでは無いだろうか。
個人的にツッコミたいところもまあまあアリだったが、いきなりの
ガトランティスとの大規模艦隊戦。しかもガミラスとの連合艦隊。

さらには拡散波動砲をぶっ放して登場するアンドロメダ。
旧作品では活躍の場が少なかった大戦艦(カラクルム級)による特攻。
力の劣る戦艦でも獅子奮迅の活躍を見せる古代と元ヤマトクルー。

そしでやはり最後には地球を救うヤマト。
古代の前に現れ『ヤマトに乗れ』という沖田艦長。

盛り込みすぎの感も否めないが、次回も見たくなる内容であった。

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