宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 視聴感想 #06

TV視聴録
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち、第六話の視聴感想記。
おお。後少しで追いつけるぞ!頑張れヤマトw

ネットには映画館やBD・DVDで視聴した方の感想やネタバレがすでに溢れているが、
TV放送は全国では無いようなので、一応ネタバレを気にする方は要注意ですm(_ _)m

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(以下2202とする)は、1974年に放送された1作目の
リメイク作品である『宇宙戦艦ヤマト2199』 (2012年劇場で順次公開、その後TV放映された)の続編で、
劇場作品『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』およびTV作品『宇宙戦艦ヤマト2』
リメイク作品でもある。

【第六話:死闘・第十一番惑星】 2018.11.10放送

第十一番惑星の惨状

宇宙空間に漂う宇宙船。中で気を失っている様子の女性。突然火花が散り始め女性は目を覚ます。
場面は変わりたくさんの死体が転がる戦場跡。ただ1人生残った幼い女の子が泣いている。
そこに現れるニードルスレイブと呼ばれるガトランティスの小型兵器。ニードルガンを女の子に向け
発射体制に入るが、突然発射された機銃によりその行動は止められる。破壊されたわけではなく
再び対象を探し始めるニードルスレイブ。見つけられずに去ってゆく。女の子を助けたのは永倉曹長。
空間騎兵隊員である。助けた女の子と二人避難区画になっている場所へ移動する途中、女の子が
見つけた壊れたオモチャのヤマト。それは彼女の兄のお気に入りだった。

十一番惑星の人々を襲うニードルスレイブという小型兵器は、ガミラスの科学奴隷から得た
機械化兵のデータを元に作成されているらしい。
対象を探し出すのに体温などを感知するセンサーなどは使用していないようで視界を外れると
容易に隠れることが可能なようだ。
父親と兄が見つからないと訴える女の子に後で一緒に探してあげると約束する永倉曹長。
移動途中、女の子が見つけた壊れたオモチャのヤマト。そして破片の下から覗く小さな手。
女の子の兄は残念ながら既に亡くなっていた。
彼女の兄にも、そして彼女にとってもヤマトはヒーローなんだな。
2199で首都バレラスを守ってくれたヤマト。その事に対して恩を感じるガミラスの人々。
肌の色は違えどメンタリティは同じ人間なのである。

生き残った民間人を襲うニードルスレイブと戦いなんとか破壊する空間騎兵隊。フルハシと名乗った
彼はガトランティス兵士が最後に自爆する事を斉藤隊長に伝えようとするが、その前に爆発に
巻き込まれ戦死する。
その頃、基地ではガトランティスの指揮官らしき人物と会談を行う土方司令がいた。
『これ以上お互いの犠牲を出すことは望まない』と降伏を受け入れる覚悟の土方司令。
だが、ガトランティスの指揮官は
『降伏とはなんだ』
と聞き返し、戦いを終わらせる方策だと聞けば
『戦いを終わらせたいのか?ならば死ね』
『戦って死ね。さすればこの星にも安寧が訪れる』
といい通信を切る。
こいつらは本物の悪魔だ。そう思いながら基地の崩落に巻き込まれる土方司令。

同じメンタリティを持つ人間として解り合えるガミラスの人々とは違い【降伏】という行動、
概念を理解し得ないガトランティス。彼らにとっては【死】のみが戦闘を終結させる方法なのだ。
土方司令が言うように【本物の悪魔】なのかもしれない。

『戦って死ねだと?上等だ!」
そう憤るのは空間騎兵隊隊長、斉藤始。
しかし民間人を巻き込むわけにはいかないと、宇宙船で永倉を送り出し救助要請に行かせようとする。
陽動するように派手に攻撃を行う斉藤隊長。
『行けぇ!永倉ぁ!』
『私は逃げるんじゃない!助け舟を連れて、きっと』
ワープに入る永倉の宇宙船。

潔い。まさしく沖田戦法。

永倉総長はヤマトに発見、救助される。
第十一番惑星の現状を知ったヤマトは司令部に打診するが、ヤマト単艦で挑むには戦力差が大きすぎると
して生存者の救助は認められず、テレザートに向かうよう指示される。
古代艦長代理を始めとした上級士官で話し合うが山本がその会議に乱入し承服できないと話す。
キーマン中尉は時間が経ち過ぎたとして通り過ぎるよう意見するが、山本の主張は変わらない。
『艦長代理の判断を伺いたい』
というキーマン。それに対し古代は
ヤマトが一艦で突入するには過酷な状況としながらも
『バラン星の時に比べれば物の数ではない。あの時の沖田さんの戦術に習う』といい
惑星表面の重力圏内へ強行ワープを行おうとする。グラビティダメージで約2時間は波動エンジンが
使用できなくなる=主砲や波動防壁も使えなくなると分かっていても。
『潔い。まさしく沖田戦法』
『それだけのリスクを犯して死体の回収にのこのこ出向くのがヤマトの使命か?』
と聞き返すキーマン。
助かっている人間がいると万に一つの可能性を信じて第十一番惑星救出作戦を実行するという古代。

エレベータ内で話すキーマンと古代。
『テレサの幻を見るとみんな耳がおかしくなるのか?』というキーマン。
『かもな。あるいはここがヤマトだからだ』と返す古代。
その古代に今のヤマトは重大な弱点を抱えていると指摘するキーマン。
航空隊控室に姿を現したキーマンは作戦に参加する旨を告げる。
『艦長代理に話は通しておいた』
といい、どういうつもりなのか訪ねた山本に対し、
『やると決めたんだろう?ならサッサと済ませて先へ進むだけだ』と答える。

救助の為にテレザートへ向かうヤマトが、目の前で死の危機に瀕している人間、しかも同胞を
見捨てて行くような行動を取るのは納得できないと主張する山本玲。
その気持は理解できるが、合理的な判断を支持するキーマン中尉。
二人の論争はキーマンの言う通り水掛け論である^ω^;
最終的な判断は艦長代理である古代に託される。古代は目の前で溺れる人間を見捨てて行ける
ような人間ではない。山本と同じ様に目の前で起きている危機を救えずにより大きな危機に
対処できるわけがないと考える。そもそもそんな合理を優先して、非情な判断をする人間は
ヤマトに乗っていない^ω^;
そしてそんな人間達ならテレサもヤマトクルーに向けてメッセージを発信などしないだろう。

『ここがヤマトだから』そう答える古代に、ヤマトは重大な弱点を抱えていると指摘する
キーマン。スターシャ猊下と沖田艦長の交わした約束を守りたい古代は波動砲を使えない。
そう言いながら、救出作戦に参加するキーマン。彼もきっと心の奥底では救助に行くべきと
考えていたのではないか。あるいは古代ならきっとそういう選択をするだろうと予想し、
あえて合理的判断を優先する案を提示してみて古代やヤマトを試そうとしているように感じる。
キーマンの目的はそこにあるのではないのだろうか。
実は、ガミラスはテレサの事をもっと深く知っているのではないのか。

来た。本当に来やがった!

『俺は・・・生きているのか・・・?』
永倉を送り出す時、無理な援護を行った斉藤隊長は生きていることを訝しむが、そこへ女の子を
抱いた桂木透子がニードルスレイブに追われ逃げてくる。複数のニードルスレイブに囲まれ絶対絶命の
斉藤達。女の子が斉藤に尋ねる。
『ねぇヤマトは?お兄ちゃんが言ってた。ヤマトが来たらこんな奴らすぐにやっつけちゃうって!』
『ヤマトは来る!必ずな!!』
そう斉藤隊長が答えた時、上空にワープアウトしてくるヤマト。
山本のコスモタイガーⅠがニードルスレイブを薙ぎ払う。
『生存者を確認。これより敵を排除する』
喜ぶ女の子と斉藤隊長。

古代はヤマトを橋の上に滞空させ避難民を全員収容しようとする。そこへ迫るガトランティス艦隊。
加藤達航空隊に、艦隊の足止めを指示する古代。重力圏内にワープアウトしたヤマトは波動エンジンを
一時的に使用できず、ショックカノンも使用できない。艦隊に来られては生存者の救出はかなわない。
航空隊の活躍で艦隊は足止めされ、生存者は全員ヤマトに無事収容される。
ククルカン級襲撃型駆逐艦の艦橋にミサイルを撃ち込み撃沈するキーマン中尉。
『やるじゃねぇか』加藤もキーマンの腕は認めたようだ。
しかし、その艦隊の中の数艦が山本達の猛攻に損傷しながらも艦体の下部を切り離し、ヤマトに
体当たりを敢行しようとする。
間一髪離脱するヤマト。更にヤマト上空に位置を取り攻撃するククルカン級駆逐艦。
ヤマトはSAMと三式弾によってこれを攻撃、またしても大破しつつもヤマトに体当たりを敢行する
ククルカン級。速度を上げてそれを交わすヤマト。

万に一つ生存者がいることを信じて惑星表面に強行ワープを敢行したヤマト。
多数の生存者を救出することはできたが、波動エンジンが使えないヤマトは主砲も波動防壁も
使えない。敵艦隊に攻撃され生存者の収容を邪魔される訳にはいかないのだ。
そのため加藤達航空隊が艦隊を足止めに回る。
キーマン中尉パイロットとしての腕は確かで、駆逐艦を仕留める。口だけじゃなく行動も達者だw

惑星表面・重力下へワープしたヤマトは波動エンジンがしばらく使用できない。
つまりショックカノン(主砲)も波動防壁も、当然波動砲も使用不可である(波動砲は別の理由で
使用不可であるが^ω^;)
ミサイルや実弾(三式弾)で対応するしか無い。しかし三式弾って強いね。キリシマの陽電子衝撃砲は
ガミラス艦の装甲に弾かれていたけど、三式弾は減り込んでるしw
デスラーには野蛮人と言われた砲弾による攻撃だが、状況によってはビームより強力な場合もあり
有効な攻撃だと思うが^ω^;
大体、ビーム兵器だから野蛮じゃないとかその発想なんやねんw
兵器はみんな野蛮なもんだろww

ヤマト、インフェルノ・カノーネに消える

その頃、十一番惑星上空には六隻のカラクルム級戦闘艦がワープアウトしていた。
第八機動艦隊のゾル星系到着を大帝閣下に報告するガトランティスの幹部。
目を閉じたままのズォーダー大帝。
雷撃ビットを展開しながら縦一直線に並ぶカラクルム級。
大帝が目を見開くと同時に発射されるビーム兵器。インフェルノ・カノーネと称される兵器のようだ。
ヤマトの前方に迫りくるビーム。光に包まれるヤマト。加藤達航空隊が目にしたものは溶けた岩盤が
まるで十字架のようになった地表だった。

おお。一話目で大活躍したカラクルム級戦闘艦が6隻も!
しかもなにやら、雷撃ビットを回転させつつ一列隊形でビームを放つ!なんだか大帝閣下が目を
見開いた直後に発射されたような描写(しかも大帝閣下その間一言も発しない)でズォーダー大帝が
まるで全てコントロールしているかのような表現だが・・・。
とにかくその威力は凄まじく、渓谷のような場所を航行するヤマトを光が包み込んだところで
第六話は終了となる。

さて、ヤマトはどうやってこの危機を乗り越えるのか。通常なら波動防壁だが波動エンジンが
一時的に使用できなくなっているはずなので生き延びる方法が判らない。
とにかく第七話に期待したい^ω^;

第七話感想へ続く・・・。

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