今週、新製品の発表があると知らしめていた我らがApple様。
次々と発表された製品のうち、今回はMacBookシリーズを
まとめる。発売開始は3月11日からとなっている。
MacBook Neo

A18Proチップ搭載
久しぶりに発売された低価格MacBook。先代に当たるのは2015年頃
販売されていたIntel Core M(m3,m5,m7)をCPUに、12インチの
Retinaディスプレイを採用したモデルだろう。
ちなみにUSB-Cポートを搭載した初のMacだそう。1つしか無かったし
電源として使うと拡張性は皆無だったけど^ω^;
そして今回の【Neo】、ラインナップは以下の2つのみ。
【99,800円(税込)モデル】
・A18 Proチップ:6コアCPU|5コアGPU ・SSD:256GB
・ユニファイドメモリ:8GB
【114,800円(税込)モデル】
・A18 Proチップ:6コアCPU|5コアGPU ・SSD:512GB
・ユニファイドメモリ:8GB
13インチLiquid Retinaディスプレイ(2,408 x1,506ピクセル)を
搭載しているのは共通。ストレージ容量の違いがあるのみで、他に
差異は無いようだ。
本体左側面にUSB-Cポートが2、右側にヘッドフォンジャック1。
USB-Cポートは左側(奥側)がUSB3、右側はUSB2対応である。
USB3側ポートはDisplayPortとしても機能するとのこと。

本体カラーはシルバー、ブラッシュ、シトラス、インディゴの
4種類が用意されている。オーディオにはデュアルスピーカー
サウンドシステムが採用されている。
本体サイズは幅が29.75、奥行きが20.64、高さが1.27(単位は
すべてcm)で、重量は約1.23kgとなっている。
A18Proチップについて
iPhone16 Proおよび16 Pro Maxに搭載されていたSoCであり、
様々な比較によるとApple M1チップと同等かそれ以上の性能を
持っているようである。
M1と言えば2020年に登場したAppleシリコンSoCであり、
当時のMacBook AirやMacBook Pro13、Mac miniなどに搭載
されていた。
正直な所、一世代前のiPhone最上位機種のSoCである事と、M1
搭載のiPad Proなどが現役で十分に戦っていることから考えても
MacBookのSoCとして十分活躍できるのではないだろうか。
唯一ユニファイドメモリが8GBであることが不安点かな^ω^;
MacBook Air 13/15

M5チップ搭載
MacBook Airは先代のM4からM5にSoCがアップグレードされた。
13インチモデルと15インチモデルが存在するのは先代と同じ。
それぞれ標準のメモリとストレージ容量違いの3タイプが存在。
13インチモデル
【184,800円(税込)モデル】
・M5チップ:10コアCPU|8コアGPU ・SSD:512GB
・ユニファイドメモリ:16GB
【214,800円(税込)モデル】
・M5チップ:10コアCPU|10コアGPU ・SSD:1TB
・ユニファイドメモリ:16GB
【244,800円(税込)モデル】
・M5チップ:10コアCPU|10コアGPU ・SSD:1TB
・ユニファイドメモリ:24GB
13インチLiquid Retinaディスプレイ(2,560 x 1,664ピクセル)を
搭載しているのは共通。ユニファイドメモリやストレージ容量は
オプションとして変更が可能。
本体カラーはスカイブルー、シルバー、スターライト、ミッドナイトの
4色が用意されている。オーディオについては4スピーカーサウンド
システムを採用。
本体サイズは幅が30.41、奥行きが21.5、高さが1.13(単位はすべて
cm)で、重量は約1.23kgとなっている。最廉価モデルのみ、GPUが
8コアとされている点は要注意(オプション変更可能)。
15インチモデル
【219,800円(税込)モデル】
・M5チップ:10コアCPU|10コアGPU ・SSD:512GB
・ユニファイドメモリ:16GB
【249,800円(税込)モデル】
・M5チップ:10コアCPU|10コアGPU ・SSD:1TB
・ユニファイドメモリ:16GB
【279,800円(税込)モデル】
・M5チップ:10コアCPU|10コアGPU ・SSD:1TB
・ユニファイドメモリ:24GB
15インチLiquid Retinaディスプレイ(2,880 x1,864ピクセル)を
搭載しているのは共通。ユニファイドメモリやストレージ容量は
オプションとして変更が可能。
オーディオについてはフォースキャンセリングウーファーを備えた
6スピーカーサウンドシステムを採用しているのは13インチモデル
よりも優れている点。
本体カラーはスカイブルー、シルバー、スターライト、ミッドナイトの
4色が用意されており、本体サイズは幅が34.04、奥行きが23.76、
高さが1.15(単位はすべてcm)で、重量は約1.51kgとなっている。
●拡張性他について
拡張性については13インチモデルと15インチモデルで違いは無く
【MagSafe 3充電ポート】と【Thunderbolt 4(USB-C)ポートx2】
【3.5mmヘッドフォンジャック】という構成で転送速度などにも
差は無い模様。充電はThunderbolt 4ポートを使用する。

また、Airのワイヤレスに関してはPro 14インチモデルのM5チップ
搭載機と違い新たなApple独自のApple N1ワイヤレスネットワーク
チップによる『Wi-Fi 7』『Bluetooth 6』に対応している。
MacBook Pro 14/16

M5/M5 Pro/M5 Maxチップ搭載
MacBook ProはM5 Proチップ搭載モデルとM5 Max搭載モデルが
追加となった。14インチと16インチモデルが存在するのは先代と
同様である。
14インチモデル

●M5チップ搭載
279,800円(税込)モデル
・M5チップ:10コアCPU|10コアGPU
・ユニファイドメモリ【16GB】・SSD:1TB
309,800円(税込)モデル
・M5チップ:10コアCPU|10コアGPU
・ユニファイドメモリ【24GB】・SSD:1TB
339,800円(税込)モデル
・M5チップ:10コアCPU|10コアGPU
・ユニファイドメモリ【32GB】・SSD:1TB
●M5 Proチップ搭載
369,800円(税込)モデル
・M5 Proチップ:15コアCPU|16コアGPU
・ユニファイドメモリ:24GB ・SSD【1TB】
429,800円(税込)モデル
・M5 Proチップ:15コアCPU|16コアGPU
・ユニファイドメモリ:24GB ・SSD【2TB】
459,800円(税込)モデル
・M5 Proチップ:18コアCPU|20コアGPU
・ユニファイドメモリ:24GB ・SSD:2TB
●M5 Maxチップ搭載
599,800円(税込)モデル
・M5 Maxチップ:18コアCPU|32コアGPU
・ユニファイドメモリ:36GB ・SSD:2TB
14インチLiquid Retina XDRディスプレイ(3,024 x1,964ピクセル)を
搭載しているのは共通。ユニファイドメモリやストレージ容量は
オプションとして変更が可能。
本体カラーはスペースブラックとシルバーの2色のみ。本体サイズは
幅が31.26、奥行きが22.12、高さが1.55(単位はすべてcm)で、
重量は約1.55(M5),約1.60(Pro),約1.62(Max)(単位はすべてkg)と
なっている。
16インチモデル

●M5 Proチップ搭載
449,800円(税込)モデル
・M5 Proチップ:18コアCPU|20コアGPU
・ユニファイドメモリ:24GB ・SSD:1TB
509,800円(税込)モデル
・M5 Proチップ:18コアCPU|20コアGPU
・ユニファイドメモリ:48GB ・SSD:1TB
●M5 Maxチップ搭載
649,800円(税込)モデル
・M5 Maxチップ:18コアCPU|32コアGPU
・ユニファイドメモリ:36GB ・SSD:2TB
739,800円(税込)モデル
・M5 Maxチップ:18コアCPU|40コアGPU
・ユニファイドメモリ:48GB ・SSD:2TB
16インチLiquid Retina XDRディスプレイ(3,456 x2,234ピクセル)を
搭載しているのは共通。ユニファイドメモリやストレージ容量は
オプションとして変更が可能。
本体カラーはスペースブラックとシルバーの2色のみ。本体サイズは
幅が35.57、奥行きが24.81、高さが1.68(単位はすべてcm)で、
重量は約2.14(M5 Pro),約2.15(M5 Max)(単位はすべてkg)と
なっている。
●拡張性他について
拡張性については【SDXCカードスロット】【HDMIポート】
【3.5mmヘッドフォンジャック】【MagSafe 3ポート】を備えて
いるのは14インチモデル・16インチモデル共通となっている。
Tunderbolt端子は、全てのモデルに3つ搭載されているが、
M5チップ搭載モデルのみがTunderbolt4ポートであり、それ以外
M5 Pro/Maxチップ搭載モデルはTunderbolt5ポートである。
Tunderbolt4と5では転送速度の最大値が40Gb/sと120Gb/sの
差があり、USB4として使用した際にも同じ差が生じる。
また、ワイヤレスについても差があり、M5チップ搭載モデルのみ
Wi-Fi 6EおよびBluetooth 5.3となる。M5 Pro/Maxチップ
搭載モデルはWi-Fi 7およびBluetooth 6対応である。
オーディオについては14インチモデルも16インチモデルも同様で
フォースキャンセリングウーファーを備えた原音に忠実な
6スピーカーサウンドシステムを採用している。
M5 Pro|M5 Max チップについて

『Fusion』アーキテクチャを採用したSoCで【CPU】【GPU】
【メディアエンジン】【ユニファイドメモリコントローラ】
【Neural Engine】【Tunderbolt5】の性能を備えている。
【CPU】は最大で18コア(スーパーコアが6つと、高性能コアが
12)という構成になっている。
Proチップは上記の【CPU】に加え各コアにNeural Acceleratorを
備えた最大20コアの【GPU】を備え、最大で64GBのユニファイド
メモリに対応(帯域幅は最大307GB/s)
高速な16コアNeural Engineとハードウェアアクセラレーテッド
H.264とHEVC、AV1デコード等に対応した最新メディアエンジン
さらに独自設計のコントローラに対応したTunderbolt5を実装。
Maxチップは同様の【CPU】に、最大40コアとProチップの2倍の
コアを持った【GPU】を備え、ユニファイドメモリに関しては最大で
128GB(帯域幅は最大614GB/s)に対応している。
高速な16コアNeural Engineとハードウェアアクセラレーテッド
H.264とHEVC、AV1デコード等に対応した最新メディアエンジン
さらに独自設計のコントローラに対応したTunderbolt5を実装。
新たにApple独自の【Apple N1】ワイヤレスネットワークチップに
よる『Wi-Fi 7』『Bluetooth 6』に対応している。
まとめ
約10年ぶりの低価格MacBook=Neoが投入された。しかも搭載
チップはA18 ProとiPhone用として使用されていたSoCという。
と、いう事は頑張ればiPhone でもmacOSって動くのかな^ω^;
取り敢えず先代に当たる12インチMacBook(Retina MacBookとも
呼ばれているそうなw)は中々のミニマルデザインであったため、
動作も結構モッサリしていたが、今回は大丈夫そうw
まぁ実機が出て触ってみればよく解ると思われるが^ω^
AirやProは、デザインは変更されていないので中のチップが刷新
された(目新しさはあまり感じられない)機種ではあるが、Airの
M5は14インチProのM5チップモデルより良さそうな印象。
M5 Pro、M5 Max搭載のMacBook Proについては、まさにProの
道具としてのMacBookという印象である。価格設定も含めてw
動画の編集とかAI用途でゴリゴリ使うユーザー向け、かな?^ω^;

