先日行われたAppleのイベントではiPad Pro及びAir、さらには
Apple Pencil ProとMagic Keyboardの発表というiPadづくしのイベントだった。
そしてiPad Proに搭載されたSoCは最新のM4チップだったのだw
今回発表されたモノ
iPad Air:11inモデル・13inモデル
SoCがM1からM2に強化され、13inモデルが追加
今回のAirはSoCがM1からM2へ強化され、さらに13インチモデルが
追加となった。Magic Keyboard、Apple Pencil Proにも対応しており、
よりMacbook的な使い方も可能。
最新のM4を搭載するiPad Proには当然ながら性能面では及ばないが、
Proほどのスペックを必要としないユーザーにとっては価格面など
十分な優位性があると思える。
前モデルでは256GB止まりだったストレージも最大1TBまで選択可能だし、
価格は上がってしまったが、現状の為替相場からみると上昇幅はそれほど
大きくないのではないだろうか^ω^;
iPad Pro:11inモデル・13inモデル
M3搭載かと思えば、なんと最新M4搭載
M3かと思いきや、まさかのM4を搭載してきたiPad Pro。
画面についてもOLED搭載となり、薄さが際立っている今回のモデル。
ただし、最強装備かつAppleCare+まで含めると50万円を超える価格^ω^;
価格に関しては下取りできる商品があれば変わってくるが、もはや
MacBook Proを買える価格。いや、14icnhモデルならMacBook Proの方が
安いカモ(M3 Maxは除く)^ω^;
ストレージ容量の選択は重要
ストレージ容量が1TB以上とそれ以下ではSoC構成に差がある模様。
Apple様公式の仕様ページによると1TB以上のモデルはM4チップの
高性能コアが4つ搭載(512GB以下モデルは3つ)
MacBookとiPad、どちらのProを選択するか悩むところではあるが、
もしペンタブを使う予定があるのなら、MacBook Proにそれを加えることを
考えるとiPad Proは魅力的な製品かもしれない。
WacomやXencelabsから有機ELペンタブレットが発表されているのだが、
Wacom製の13inchモデルで約12万円、Xencelabs製16inchモデルで
約20万円と結構なお値段なので。
まぁそれでも50万オーバーはキツイかな・・・^ω^;
MacもM4搭載に?
これまでのM系SoC
M3が発表になったのは昨年10月のiMacとMacbook Proが発表になった
タイミング。まだ7ヶ月ほどしか経過していないがM4が登場した事になる。
Wikipedia様によると、M系SoCは2020.11にM1、2022.06にM2、
2023.10にM3とおよそ1年半程度の間隔で新しいSoCが投入されている。
M4はその半分程度の期間で登場して来た。すでにM4が登場してしまった今、
次のMacにはM4またはM4 ProやMaxが搭載されるのだろうか。
M3はM1、M2には存在したUltraチップが発表されていない。
次のイベントのタイミング(恐らくは6月のWWDC?)でそれが搭載された
Mac(StudioやPro)が来るかと思っていたのだが^ω^;
来月のWWDC2024に期待するとしようw
※記事中の画像はApple様公式Newsroomよりダウンロードさせて頂いたものです。