※USB情報追記 USB Type-C ドッキングステーション 400-VGA015

PC周辺装置
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ノートPCを自宅で使用する場合、一番使いづらさを感じる点といえばやはり、画面である。
とは言え、最近のノートPCは高解像度表示になっているため無理に必要な訳ではない。
ただし、画面の物理サイズが小さいため高解像度表示で使用すると目が疲れてしまう。

せっかく大画面のディスプレイを使用できる環境にいるわけだから、やはり自宅では外付け
ディスプレイを使用したい。そうなってくると問題は拡張ポートである・・・。

※2019.04.03:USB3に関する追記あり

サンワダイレクト USB Type-Cドッキングステーション

 USB Type-C ドッキングステーション 400-VGA015

導入でも書いたように、普段持ち歩くノートPCを自宅で使用する場合、外付けディスプレイや
キーボードなど周辺機器を接続したくなるものだが、MacBookのように拡張ポートが少ない
機種の場合ハブやドッキングステーションのような機器が無いと実質不可能である。

Type-Cコネクタが電源を兼ねている場合は特にそうなのだが、今回ネットで見つけたのは
そんな環境に最適のドッキングステーション。このステーションにはUSB3.1Gen1ポートが
前面に1、背面に3、そしてHDMIポートとギガビット対応のLANポートが背面に準備され、
さらに前面にはヘッドホン/スピーカー用端子も1ポート装備している。

ノート側からUSB Type-Cケーブルで接続すれば、ドッキングステーションに接続してある周辺
機器が使用できるというスグレモノである。注意すべき点はノートPCのUSB Type-Cコネクタが
【DisplayPort Alt mode】に対応している必要があるという点かと思われる。

また、USB PD(Power Delivery)にも対応しているのでノートPC側がUSB PD対応であれば
パソコンの充電を行いつつ使用することも可能となっている。当然最近のMacBook系のように
USB Type-Cコネクタが電源コネクタを兼ねる場合USB PD対応であろうw

それにしてもこのUSB Typa-Cというコネクタ、色々とややこしい。
私も混乱することがあるので少し整理しておこう。

USB Type-cはコネクタ形状の名称

ややこしいのが【USB Type-C】というのは接続の規格ではなくコネクタ形状の規格であるという
ことである。最近のスマホやノートPC、Macbook系はType-Cのものが増えている。
形状がType-Cというだけで、接続規格が何であるかはそのPCの仕様によってまちまちである。

しかもややこしいことにUSBは【3.0】と呼ばれていた規格はどうやら【3.1 Gen1】という名称に
変更されたらしい。
色々調べてみると公式の資料にこういった記述があった。

〝USB 3.1 Gen 1 and USB 3.0 terms are synonymous.〟これをGoogle先生に翻訳して
いただくと〝USB 3.1 Gen 1とUSB 3.0の用語は同義語です〟ということなので、USB3.0は
USB3.1 Gen1と同じという事で間違いないようであるw

USB3.1には、さらに高速転送が可能な【3.1 Gen2】という規格もできている。
これによって【USB3.1】用と記述されていてもGen1なのかGen2なのかを確認しないといけない
という面倒な状況が発生している。

しかしなぜこんなややこしいことをするんだろうか-ω-;
この名称変更って必要?3.0で放置したらあかんかったのか?偉い方がやることはわからん^ω^;
こういった規格の名称や形状の名称に同じUSBという名称が用いられていることがややこしくなる
原因であり、ユーザの混乱の元になっている。偉い人、そこをなんとかしてくれよ-ω-;

2019.04.03追記
USB4の記事を見て規格名等の変更があったようなので整理してメモ。

とにかく、ややこしいのはUSB3.xに関してである。その規格に今回ブランド名がつけられたらしい。
今後そのブランド名で判断するのが一番わかりやすそうなのでそれを基準にして整理する。

【SuperSpeed USB】
元USB3.0。USB3.1 Gen1へ改名後、現在はUSB3.2 Gen1と呼ばれる。

【SuperSpeed USB 10Gbps】
元USB3.1。USB3.1 Gen2へ改名後、現在はUSB3.2 Gen2と呼ばれる。

【SuperSpeed USB 20Gbps】
元USB3.2。現在はUSB3.2 Gen2x2と呼ばれる。

まぁ【USB3.2 GenXXX】という名称は本当にややこしいので捨てておき、今後はブランド名
【SuperSpeed USB + 速度表示】で判断すれば良い。

商品につけられているロゴマークに【SuperSpeed USB】と記載されているか確認。
速度表記がなければUSB3.0、10Gbpsと表記されていればUSB3.1、20Gbpsと表記されていれば
USB3.2という理解で問題無かろう。とは言ってもSuperSpeed USB 20Gbps(USB3.2)対応品は
2019年後半登場予定らしいw

しかしまぁ本当にややこしい^ω^; 新しいUSB4が同じ轍を踏まないよう、切に願うww

Alt(Alternate) modeとは

オルトモード、またはオルタネイトモード。Alternate(オルタネイト)とは「代わりの」という意味。
USB Type-Cのケーブルを使用してUSB以外の方式のデータを送受信するモード。

このドッキングステーションを使用するのに必要な条件としてDisplayPortのAlt Modeに対応して
いる必要がある。MacBookについてはApple様の仕様ページにUSB-CポートでDisplayPort1.2ビデオ
出力に標準対応とある。

MacBookAir(2018)やMacBookProについてはThunderbolt3ポートであり、DisplayPort対応で
あると仕様ページに明記されている。
これもまたややこしいことに【Thunderbolt3】という規格もコネクタ形状はUSB Type-Cなので
ある。

Thuderbolt3ポート

上記のように、コネクタ形状はUSB Type-Cである。USB機器を接続する場合は【USB3.1 Gen2】
接続となる。Thunderbolt3ポートの場合は、DisplayPort Alt Modeにも対応しているが、
DisplayPortのバージョンは機器によって違うらしい。

ちなみにMacBookProやAir(2018)についてはバージョンは明記されていないが1.2ではないかと
推察される。実際のところはApple様に確認してみないとわからない^ω^;

USB PD(Power Delivery)とは

USBケーブルを利用して最大100Wまでの受給電を可能にするUSBの電力拡張規格。
今までの規格では最大7.5Wまであったため、PCなどへの給電は不可能であったが、USB-PD対応で
あれば可能になる。

結局このUSB Type-Cというコネクタの規格が様々な接続規格に採用されている為にややこしく
なってしまっているのである。このコネクタがPC本体についているからと言って、USB3.1が使用
てきるという保証はないし、Thunderbolt3であるかどうかもわからない^ω^;

Macの場合は現行MacBook(2017)は、USB Type-C(Apple様的に書くとUSB-C)ポートであって、
Thunderbolt3では無いようだ。Air(2018)と現行ProはThunderbolt3となっている。
つまりMacBookの場合はUSB接続については3.1 Gen1(USB3.0)、Thunderboltは使用できない。
因みに2~3調べてみたが、Windows系PCはそれぞれのPCによって仕様は違っているようである。

まとめ

上記のように、USB Type-Cというコネクタは相当ややこしい状況になっているので、何かしら
USB Type-C機器を購入する際は確認を怠ってはいけないのである^ω^;
なんだかドッキングステーションの話というよりUSB Type-Cの話になってしまったw

この商品の、唯一の欠点はお値段が税込み19,800円とちょっとお高めである点であろうか^ω^;
まぁ、正直ドッキングステーションの相場ってどれくらいのものかわからんので、高いと言って
いいのかどうが疑問ではあるがww

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