07/05日放送 『この差ってなんですか?』より
覚えておきたい雑学メモ。
パンダの毛はなぜ、手・足・目の周り・耳は黒でその他は白なのか
パンダは寒い場所に生息しているため、手・足・耳といった体の
冷えやすい部分が黒いことで熱を蓄えやすくなっている。
(寒さから見を守っている)
目の周りに関しては
・目を大きく見せることで威嚇している
・雪の反射光を和らげるため
と言われている。
パンダは熊の仲間なのだが、熊と違う点がある。
熊は指の数が5本なのだが、パンダは5本指に加えて第6、第7の
指と言える突起が手のひらについており親指のように使うことが
できるらしい。
パンダは双子で生まれることが多い(約60%くらい)が、同時に2つの
ことをするのが苦手(できない)らしく双子を育てることができない。
その為、動物園では1時間ごとに子供をすり替えて育てさせて
いるらしい。
外国人がわからない日本の差
ギザギザがついている硬貨とついていない硬貨の差
500円・100円・50円にギザギザがついている理由
明治時代、硬貨は本物の金銀で製造されていた。
江戸時代、大判や小判の縁を分からない程度削って
それを売って金儲けする輩がいた。
明治時代になって新しく硬貨を作った際、同じことを
されないようにギザギザをつけ、削るとバレるようにした。
現在の本物の金銀で作られている訳ではない硬貨に
ギザギザがついている理由は、その硬貨が製造されたとき
一番高額な硬貨だったため、偽造されないようにギザギザを
つけてあった。
10円:昭和26年に作られた当時最も額の大きい硬貨
50円:昭和30年に作られた当時最も額の大きい硬貨
100円:昭和32年に作られた当時最も額の大きい硬貨
500円:昭和57年に作られた当時最も額の大きい硬貨
500円玉には当初、ギザギザは無く「NIPPON 500」の刻印が
あった。平成12年製造から斜めのギザギザがついている。
10円からギザギザが無くなった理由と、最も額の大きい
硬貨で無くなった50円と100円にギザギザが残った理由は
他の硬貨(5円と50円、10円と100円)を区別しやすくするため
(触れて判るようにするため)
自分のパートナーの女性を紹介するとき何と言うのが良い(正しい)のか?
本来の意味を考えると
妻 :親に認められて共に生活する女性
嫁 :息子のパートナー
女房 :使用人の女性
奥さん :奥の方の部屋に住む女性
家内 :家の中にいる人
カミさん :目上の人
ということだそうなので『妻』が正しい。
が、日本の家庭の事情を鑑みた場合『カミさん』は
正しいのかもしれないという意見が出演者の方から
出ていたが、ソレには私も同意するモノである(^ω^;