【GAME】SDガンダム GGENERATION CROSSRAYSが楽しみな件

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スマホで無課金でゲームがプレイできる今の世の中で、ゲームを〝買う〟という事が以前に
比べてずいぶん減ってしまった。そう言えば最新ゲーム機すら買っていないし^ω^;

しかしそんな状況でも最新作の情報をチェックしているソフトが数種類存在するのだが、
そのうちのひとつのシリーズが【SDガンダム GGENERATION】通称Gジェネシリーズである。
その最新作CROSSRAYS(クロスレイズ)が今月末発売予定だw

GGENERATIONシリーズとは

登場後20年のGジェネ

プレステ1の時代に登場したガンダムゲームの一つ。スーファミターボ用ソフトであった
【SDガンダムジェネレーション】の流れを汲むウォー・シミュレーションゲーム。
SDガンダムの名が示すとおり、MS(MOBILE SUIT:モビルスーツ)はSDデザインで登場する。

私はスーファミターボを所有していなかったのでゲームをプレイしたのはプレステからだが、
前作である【GENESIS】と携帯電話やスマホ用のアプリを除いてはプレイした経験がある。

【GENESIS】をプレイしていないのは前述の通り、PS4やSwitchといった最新(現行)ハードを
買っていないためだ^ω^;

基本的にはプレイヤーオリジナルの部隊を率いて原作アニメのストーリーを追体験する形で
進行していくスタイルが多いが、何らかの要素でオリジナルストーリーに展開する作品や、
原作クロスオーバーのオリジナルストーリーで構成されている作品もある。

また、それぞれのソフトで登場するガンダム作品が違っている場合が多い。例えば宇宙世紀を
舞台とする作品のみ(その中でも差はある)の場合や、宇宙世紀以外の舞台作品(WやSEEDなど)を
含むものもある。

参加作品に登場するMSを捕獲・開発・設計などを通してコンプリートするといった収集ゲー的な
要素も兼ね備えたゲームである。

今作:CROSSRAYS(クロスレイズ)

【CROSSRAYS(クロスレイズ)】に登場するガンダム作品は宇宙世紀作品以外の作品である。
これをGジェネの世界では新世紀ガンダム(21世紀に入って作られたガンダムで宇宙世紀を舞台と
しない作品)と呼んでいる。クロスレイズの登場作品は次の通り。

●A.C.(アフター・コロニー)歴を舞台とする作品

新機動戦記ガンダムW(ウイング)と派生作品

コロニー側に立つ5人の主人公と彼らが駆るMS〝ガンダム〟が主役。
地球側とコロニー側の対立といった点ではガンダムの王道的ストーリーだが、単純な展開では
なく、個人的にはなかなか面白い作品だった。

記事作成時の公式サイトの情報ではシナリオ収録作品として本編に加え、
【デュアルストーリー G-UNIT】が挙げられている。
また、キャラクターやMSの参戦としては以下のような作品が挙がっている。

【BATTLEFIELD OF PACIFIST】【Endless Waltz】 【Endless Waltz 敗者たちの栄光】

ちなみに【Endless Waltz】以外は映像作品では無く漫画やプラモデル系の企画である。

●C.E.(コズミック・イラ)歴を舞台とする作品

機動戦士ガンダムSEED(シード)と派生作品

自然に生まれた人間(ナチュラル)と遺伝子操作を施されて生まれた人間(コーディネイター)との
確執による戦争を描いたストーリー。この作品世界の〝ガンダム〟はMSにつけられた名称では
無く、MS用のオペレーティングシステム(OS)の名称である。

記事作成時の公式サイトの情報ではシナリオ収録作品として本編に加え【SEED ASTRAY】
挙がっている。キャラクターや機体の参戦作品としては以下のような大量の作品群がw

【MSV】【ASTRAY】【ASTRAY R】【X ASTRAY】【DESTINY】【DESTINY ASTRAY】
【C.E.73 STARGAZER】【C.E.73 ΔASTRAY】【FRAME ASTRAYS】【VS ASTRAY】
【DESTINY ASTRAY R】【DESTINY ASTRAY B】

【DESTINY】以外は漫画・プラモデルによるジオラマストーリー・小説といった作品が
ほとんどであり、SEED ASTRAYシリーズと呼ばれている。また模型店用のPVとして映像化
されている作品もある模様。

●A.D.(西暦)を舞台とする作品

機動戦士ガンダム00(ダブルオー)と派生作品

ガンダム作品として架空の暦ではなく、西暦の未来として描かれた作品。他の作品と違い
対立構造を主軸とするのではなく〝世界の紛争を根絶する〟という目的で行動する主人公達と
最終的に人類の革新に迫る姿が描かれる。

一人の天才が残した技術と計画によって最終的には革新を遂げた人間=イノベイターと人類と
その革新を裏から操ろうとした人造生命体イノベイドとの戦いとなっていく。

記事作成時の公式サイトの情報ではシナリオ収録作品として本編に加え【00F】が挙がっている。
キャラクターや機体の参戦作品としては以下のような作品群が。

【00P】【00F】【00I】【00V】【00V戦記】
【劇場版機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-】

劇場版以外は公式外伝として企画された作品であり、漫画・小説・ジオラマストーリーなどで
展開された作品群である。

●P.D.(ポスト・ディザスター)歴を舞台とする作品

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズと派生作品

新世紀ガンダムでは、TV放映されたガンダム作品として最も最近の作品(除ビルド系)。
大戦争後の社会崩壊により、世間に見放された若者たちが自分たちの居場所を探し求め、
その行動が結果的に世界を牛耳っていた組織を崩壊させ平和的な世界に作り変える物語だった
というのがこの作品のざっくりとした個人的な視聴感想であるw

MA(モビルアーマー)と呼ばれる自立型無人兵器の暴走を発端とし、全人類の4分の1が死亡し
文明も後退させるほどの大戦争・厄祭戦から300年以上後の世界を描いた作品。
この作品に登場するMS(モビルスーツ)とは先のMAに対抗するために生み出された兵器である。

この世界における〝ガンダム〟はMSの基本構造であるフレーム規格の名称で、基本的に同じ
規格のフレーム(ガンダム・フレーム)を持つMSはどのような外見をしていてもガンダムと
呼ばれる。

記事作成時の公式サイトの情報ではシナリオ収録作品、またキャラクターや機体の参戦作品と
して【鉄血のオルフェンズ 月鋼(げっこう)】が挙がっている。

クロスレイズで追加された機能

【アビリティGET】

シナリオ中に登場する【アビリティホルダー】と呼ばれる敵を撃破し、そのキャラが持つ
アビリティを入手できるという機能。入手したアビリティは自軍のキャラにアビリティとして
持たせることが可能となる。

【GETゲージの持ち越し】

ゲストユニットとして登場する機体に設定されている(場合がある)【GETゲージ】という
数値をMAXまで溜める事でユニットを生産できるようになるのであるが、これまでのGジェネでは
そのステージが終了するまでにMAXにしなければ生産登録されなかった。

しかしクロスレイズではGETゲージは持ち越されるようになっているため、1ステージクリア
以内にMAXまで溜められなくとも次の機会で機体を生産登録することが可能になっている。

【グループ派遣】

クロスレイズでは複数のグループを編成、登録しておける。
それを利用し、ステージ攻略に使用していない待機中のグループを他の作戦に派遣する事が
可能となっており、作戦遂行後報酬を持ち帰ってくる。

作戦には推奨される編成が設定されているため、それに応じた部隊を派遣する事が理想となる。
推奨編成以外での派遣も可能ではあるが、作戦の成功率や報酬も変動するようなので、可能な
限り推奨編成を満たした部隊を派遣するほうが得策と言えよう。

【グループ派遣】機能を使用する為に、ゲーム機によってはネットワーク接続とサービスへの
サインインが必要となる。

YouTube
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【GGENERATION CROSSRAYS 第3弾PV】

クロスレイズを楽しむに当たって

さてウイングとSEED、ダブルオーにオルフェンズという宇宙世紀以外のガンダム作品が収録
されているクロスレイズだが、個人的にはカンダムXや∀なども収録してもらえるともっと
楽しみだったのだがw

まぁしかし、SEEDと00には大量の公式外伝(派生作品)が存在するためシナリオ的には問題は
無い(それどころか持て余しそう^ω^;)だろうと思われるw

さてそれよりも我が家の問題は対応する現行ハードが存在しない点である^ω^;
PCによるプレイも可能なようだが、我が家のWindowsPCで動作推奨環境を満たしているのは
唯一最も不安定な機体インテル君である-ω-;

またこのPCをゲームに専有される訳にもいかないので、やはりPS4またはSwitchの購入は
必須となる。余裕があれば両機ともに購入するのが良いのかもしれないが、正直そこまでの
必要性を感じてはいないのも事実である。

ここはクロスレイズ以外のゲームソフトがどちらのプラットフォームに多いかによって判断
するしか無いと考えるのでそれはまた今度考えてまとめてみたい。

また、クロスレイズには『プレミアムGサウンドエディション』というガンダムの楽曲を35曲も
ゲーム内に含む特別エディションが用意されているようである。ただし、その楽曲はゲーム用の
バージョンであり本来のフルバージョンの楽曲ではないらしい。

うーむ。フルバージョンの楽曲が含まれているのならプレミアムバージョンも良いのだが^ω^;
とりあえず、ゲームとしてGジェネ・クロスレイズは私の中では買いであるww

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