Windows10を1809から1803に戻した件

Windows
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我家のPC共はWindows10 1809(October 2018 Update)が配信停止される前にUpdateしていた。
世間に知られている「ファイルが削除される」などの不具合は発生していないのだが、
一ヶ月ちょっと使用していて、バージョン1803時には少なかった原因不明の不具合が、多く
見られるようになった。

本当にWindows Updateの影響で起きている現象?

今回、非常に調子を落としているPCはIntelベースのPCである(以下Intelくんと呼称しますw)。
その他のAMDベース機や古いファイルサーバなどは特に問題は見られない。

Intelくんは、主に動画エンコードに使用しているPCなのだが、2013年当時のパイスペックPCである。
(まぁつまり5年も使っているPC世界でみれば、それなりに古いPCなのだが・・・^ω^;)
ただ、2013年当時からやっていることや、使用しているアプリは変わっていないので動作速度的な
不満は全く無い。
そう動作速度は問題ないのだ。不安定さを除いては・・・。

発生する現象

BSoD(Blue Screen of Death)が度々発生する(発生頻度が結構上がった)

1803使用時はほぼ発生したことのなかったBSoDが度々発生するようになった。
そして、その発生にはパターンがある。
Windows10をコールドブートし、動画エンコード系のアプリを動作させると80%くらいの確率で
BSoDが発生する。しかもエラーコードが一定ではなく、メモリがらみであったりドライバがらみで
あったり最終的にはCLOCK_WATCHDOG_TIMEOUTなどという(ウチでは)あまり見かけないBSoDが^ω^;

BSoD発生後、リセット・電源ボタンが効かなくなる

通常、エラーダンプ取得が終了すれば自動的に再起動するはずなのだが、100%に達しても再起動せず
そのまま固まってしまう-ω-;
しかも、その後リセットボタンを押すと再起動する場合もあるのだが、電源関係が全く反応しなくなる
場合もあり(リセットも効かず、さらに電源を長押ししてもシャットダウンしないなど)電源ユニットの
メインスイッチを切るしかなくなってしまう。

Chromeを使用するとプチフリする

私はMacでWeb関連の作業する際、Chromeのデベロッパーツールが使いやすいので好んで使用する。
その関係でWindowsのデフォルトブラウザもChromeにしているのだか、タブを7つくらい使うと
プチフリーズするようになった。Chromeのタブをたくさん使うとメモリを大量に使用するため
動作が遅くなるのは知っているが、メモリは16GBはあるし、Chrome以外のアプリは使用していない
状態でもプチフリが起きるようになった。実際タスクマネージャで確認してもメモリは3GB程度しか
使用されていない。

プチフリといえばSSDなのかもしれないが、SSDが劣化して起きる現象だとは思えないし、特定の
アプリのみで発生するようなものなのだろうか。
気になって調べてみたところサードパーティ製のバックアップツールをインストールしている場合や
それを利用してシステムドライブをクローンした場合、またHDDからSSDに換装した場合、あとは
SSDのコントローラやLMPの問題らしいが、我家のImtelくんはどの状態にも当てはまらない。

もう一つ気になった情報はWindows10へのアップグレードやWindows10のメジャーアップデートが
引き金になるものもあるという情報。うーん、そうなのか。

とにかく我家のIntelくんは(BSoDが極希に発生することはあっても)バージョン1803を使用していた
時には上記のような現象は発生していなかったのは間違いない。

試してみた対策

前述のような現象が発生するようになったので、まずはハードウェアの故障なども考慮してみた。
(PC自体けっこう年季が入っているし^ω^;)
予備パーツに交換してみたり、マザボのコンデンサなどの状態を調べたりと可能なチェックをして
みたがこれといって故障らしきものは見当たらず。
さらにGPUのドライバをWindowsUpdateではなくメーカサイトからダウンロードしてきた最新版の
ドライバに更新してみたり、メモリチェックアプリを使用してメモリをチェックしてみたりと
自身で可能な処置を試してみたのだが原因は特定できずじまい。

いずれにせよ前述の現象も100%起きるわけでもない。
例えばBSoDにしても、自動的に再起動する場合もあれば強制的に電源を落とさねばならない状態に
なる場合もあるなど、本当に気まぐれである。100%再現されたほうが故障を特定するのは簡単だw
そしてさらに不思議なことに、BSoDが発生後に自動再起動せず、リセットボタンで再起動ができた
場合は、その後何事もなくエンコードアプリを使用してもBSoDは発生せず、エンコードも正常に
終了するという安定動作に入るのである^ω^;

Windows10のバージョンを戻してみる

原因が特定できない

思いつくことは試してみたのだが結局原因は特定できなかった。
ただ、上記の現象はバージョン1803時には発生していなかったのは事実である。

正確にはBSoDはごく稀に発生していたが、その発生頻度は極めて低く、発生しても問題なく自動再起動
していた。(電源関係がおかしくなるようなことは無かった)

ということでバージョン1809が原因かどうかを判断するには1803に戻して、同じ現象が発生するかどうか
試す必要があると思い、バージョンを戻すことにした。
ただ、Windowsに実装されているロールバック機能(『更新とセキュリティ』内にある回復から行う
『前のバージョンに戻す』)は、経験上あまり信用していない(Windows10で使用したことは無いので
わからないが^ω^;)ので、この際クリーンインストールしてみることにした。

調べて見たところ、1809へのUpdate配信が停止されているのでメディアクリエイションツールによる
再インストールメディアもバージョンは1803だということだったので、MS様のサイトからツールを
ダウンロードし、USBメモリを使って再インストールメディアを作成した。

OSは使い込んでいくと色々なゴミが蓄積され、動作が緩慢になっていくのでたまーーーに、
クリーンインストールしてやった方が良いと個人的には思っているが、アプリ等の環境を再構築するのが
どうしても面倒なので滅多なことでは行わない。
しかし、今回は傷口が広がる前に原因を特定しておこうと思い、クリーンインストールに踏み切った。

思わぬ障害(というかなんじゃこれ?現象w)が発生する

バージョン1803をクリーンインストール

システムドライブをフォーマットし、再セットアップメディアから正常にバージョン1803のWindows10が
とりあえずインストールされたIntelくん。
細かな設定をやった後、一応更新プログラムを確認してみた(自動Updateは止めてある)ところ、数個の
更新プログラムが見つかり、ダウンロード&インストールが始まった。

それ自身はそれほど時間もかからず、すぐに終了し再起動待ちとなったので再起動を実行。
無事、Windows10 1803にバージョンダウンされたPCが完成した。
その後必要なアプリ等を追加し、バージョン以外元の状態になったIntelくん。
今の所、エンコードアプリを実行してもBSoDが発生することもなく平和である(といってもまだ数日
使用しているだけなのでまだわからんが^ω^;)

ところがぎっちょん(byアリー・アル・サーシェス氏w)

ところがぎっちょん上記の現象とはまるで関係ない現象がIntelくんで発生する。
それは、もう一度Updateを確認しておこうと思い『更新とセキュリティ』を開いた時のこと。
そこには

『最新の状態ではありません』
『デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありません』

という表示が・・・。

ほう。じゃぁ、更新プログラムの確認すればええんかい。と思いボタンをクリック。
確認に入るPC。しかし更新プログラムを発見することなく終了し同じ表示が・・・。
はぁ? ではどうしろとおっしゃるのか?Windows10よ。

その後何度か試すも、何の進展もなく。何かしらインストールに失敗している更新プログラムが
あるのかもしれんと思い、履歴を確認するもすべてが『正しくインストールされました』という表示。
はぁ? いい加減にしてくれい。Windows10よ-ω-;

ここから数時間google先生による検索が開始されるも、これだ!という解決法は見つからず。
クリーンインストールしてもこんな面倒を起こしてくれるのかい。Windows10よ。
まぁ落ち着け。とコーヒーを啜り【YOUは何しに日本へ】流し見しつつPCをイジる。

そしてふと【Updateを一旦削除してみたらどうだろう】と思いつく。
早速コントロールパネルを開いて【インストールされた更新プログラム】を確認した。

KBなんちゃらという番号が振られた更新プログラムは3件あったが、アンインストール可能なものは2件
(残るひとつは選択して右クリックしてもアンインストールが表示されなかった)のようなので、両方共に
アンインストールした。

以前インターネット経由でアップデートに失敗した経験があるのでローカルインストーラを
ダウンロードして使用する方が良いかも?と考えたが、一度はネット経由を試してからと思い、
【更新プログラムの確認】をクリック。

先程、削除したKB番号のプログラムが2つ見つかりダウンロード&インストールが始まる。
そりゃそうだろうな。インストールされてたものを消したんだからw
そして無事終了&再起動。

ログイン後【更新とセキュリティ】にアクセスして状態を恐る恐る確認すると・・・。
『最新の状態です』
はぁ?なぜに?w さっきの状態に戻しただけやでWindows おい。

念の為、もう一度更新プログラムの確認を実行するも、すぐに終了し表示は同じ^ω^;
ま、まぁ最新の状態になったいうことなので今日はこの辺で勘弁したるわ-ω-;

ちなみに削除&再インストした更新プログラムのKBファイルは【KB4462933】と【KB4100347】。
2つとも同時にやってしまったのでどちらが原因だったのかは特定できなかった。
めんどーで両方同時にやっちまった-ω-;

〝正しくインストールされました〟は(も)信用できない

(も)と表記したのは・・・

以前KB4054517がうまくインストールできないという現象が発生したときは、履歴上は
『インストールに失敗しました』だけど実際はインストールされているという状態があった。
今回は、履歴上は『正しくインストールされました』だけど実際は失敗しているという状態。

Windows Updateの履歴を頭から信用してはならないという実例
であった。
同様な形でエラーが出ている方は試していただくのも良いかもしれない。

ただし、私の環境ではうまくいっただけで、どのような環境下でも解決できるという保証は全く無いし、
余計状態が悪くなるなどということも十分に考えられるので、万が一お試しされる方は
自己責任でお願い致しますm(_ _)m

とりあえずこれでバージョン1803状態のPCが完成したのでこのまま使用して様子を見ようと思う。
他のWindowsPCはそのまま1809で運用しているので、それも並行で監視すれば多少なりともWindowsの
バージョンが不安定動作に関わっているかどうか分かるのではないだろうか。

まぁ比較しているPCが全く同じハード構成では無いのでこれが原因だ!って特定できるものではないのだが。
今後、1809へのUpdateが再開された際にUpdateするかどうかも正直悩ましいところである。
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