さて、前編に引き続きヒロシのぼっちキャンプ後半戦。
Youtubeの【ヒロシちゃんねる】は静の動画が多いのだがそれに比べ、ヒロシさんが
自分のキャンプについて熱く(?)語るこの番組。
何だか、自分のキャンプ熱を抑えるために見ているつもりだったのだが、ここのところ逆に
熱が上がっている気がするとです・・・-ω-;
以下、しっかりネタバレしているので、その点ご注意ください^ω^;
▶20.09.05追記:ヒロシのぼっちキャンプ Season2放送決定!
ヒロシのぼっちキャンプ:【夏キャンプ編】
目的地:道志の森キャンプ場【山梨県南都留郡道志村】
【#07:僕はひとりじゃない(前編)】
愛車ジムニーの故障によりレンタカーで目的地へ行く事になったヒロシさん。
パワステ、オートマ、効きの良いクーラーと快適な環境に気持ちが緩んだのか、今回は
撮影スタッフさんも一緒に3人ぼっちキャンプで夕食を共にすることにw
まちの市場「スーパーまつば」で食材調達。スタッフさんにせがまれ花火も購入^ω^;
40過ぎのおじさんばっかでなんで花火やる?とボヤきつつ肉づくしの食材購入。
車でノリが変わる、ジムニーだったら花火なんて買ってないというヒロシさんww
途中材木を扱っているおじいさんの所で木こりのろうそく(スウェーデントーチ)を購入し、
小さな滝のある水辺の絶好のサイトにいつものハンモックを設置。
特に意味ないんですよ、と言いつつフェザースティックを黙々と作るヒロシさん。
曰く『木を薄く削る遊びw』
そして本日の昼食は棒ラーメンでお馴染みマルタイのカップ麺。
マルタイってカップ麺出してたんだ^ω^;
【#08:僕はひとりじゃない(後編)】
早速焚き火の準備を始める。スギの枯れ葉が豊富な道志の森キャンプ場では着火剤は
必要ないそうだ。そして虫よけハーブ入りのオイルを使ったランタンを灯す。
今回のメインイベントは木こりのろうそく=スウェーデントーチ。丸太材に切り込みを入れて、
木の内部から燃焼させ暖を取る伝統的なアイテム。
何故だかわからんが凄い勢いで燃える木こりのろうそく。
その上でご飯を炊くヒロシさん。火力の強さに焦げるかもしれんとボヤくw
結局ご飯もうまく炊け、本日の焚き火メシ。
牛ステーキに、焼き鳥、豚とろとまさにザ・男メシ。あ、アスパラもありましたがw
食べるよりも焼くのが好きなんだろうねと言いつつ調理するヒロシさん。
今年は「ヒロシです」の仕事に加え「キャンプです」の仕事が増えて忙しかったそうだ。
40歳を過ぎて「死」というものを考えるようになり『興味のあることはやるべきだ』と考えるように
なったという。キャンプをやるようになって特に考えるようになったと。
深い。深いねw
キャンプ場情報
ヒロシのぼっちキャンプ:【特別編】
【#09:俺の愛用品】
上記5点が愛用品として紹介された。基本的にスポンサーで無いためメーカー名や商品名は
紹介されなかったが、ヒロシちゃんねるや番組中のアップ画面で確認した^ω^;
NANGAのシェラフについてはヒロシちゃんねるの道具紹介動画でもNANGA製品であることは
紹介されているが商品名まではわからなかった。
番組で映ったシュラフのカラーリングと同じものが見当たらないので特定できないが、
オーロラというタイプでは無いかと思われる(定かではない ^ω^;)
ペトロマックスのHL1は既に廃版という事もあり、高額人気商品となっているw
ヒロシのぼっちキャンプ:【秋キャンプ編】
目的地:奥利根水源の森(自然の森野営場)【群馬県利根郡みなかみ町】
【#10:秋の奥利根水源の森へ】
ぼっちキャンプのベストシーズンは秋だというヒロシさん。
虫がいない、大学生がいない、焚き火をしても暑くないと条件が揃っているそうw
サンモールというスーパーに立ち寄り本日の食材調達。
ビジュアル良し、味良しという秋さんま、夜の寒さを見越して鍋料理の素材。
牡蠣、カニなど魚介を主力に調達。
今回のキャンプ場は標高1400mと高いため紅葉にも期待できるが、「過度な期待はしない」という
ヒロシさん^ω^:
偶然見つけた奈良俣ダムへ立ち寄り。
ロックフィルダムという岩石を積み上げて作ったダムらしい。
『ぼっちは立ち寄りも自由』名言(?)である^ω^;
野営地なので人がおらず、ぼっちには最適。夜、雨の予報が出ているので、タープも設置し
サイト完成。高地で気温が5℃と低く、早速焚き火を開始する。
浄水器で水を組んでお湯を沸かし、コーヒーで一息つく。
【#11:ぼっち秋見つけた】
寒い中での焚き火が心地よい。
夜6時になり、本日の焚き火メシ。
まずはさんまを鉄板で。塩焼きでいただき、程よい苦味が良いとの事。
本日のメインはみそ鍋。焚き火の灰が入っても気にしない^ω^;
ぶた肉や牡蠣、カニ、きのこ類他少なめの野菜も投入。
みそ鍋の素を入れて煮込む。
だが!ここで悲劇が!!
薪がクッカーにあたって転倒。鍋の具材が散乱するが、地面以外に堕ちた具材は
回収するヒロシさん。いいぞw
再び水を汲みに行き調理再開。鍋物の白菜は好きだそうw
そしてシメはうどん(うどん率高いなw)
気温2℃と寒い中、鍋のシメうどん、最強でしょう^ω^
無骨な野営地キャンプ場をいたく気に入ったようである。
キャンプ場情報
上記サイト『奥利根ゆけむり街道』様内の【自然】→【自然探勝園】に
【群馬県自然の森野営場(奥利根水源の森)】として掲載されています。
目的地:菅沼キャンプ村【群馬県利根郡片品村菅沼湖畔】
【#12:湖畔の老木は語る】
珍しく前回のキャンプ場から移動するヒロシさん。
同じ群馬県内だし連泊の撮影だったようだw
途中スーパーに立ち寄り食材調達。看板等が映っていないため店舗名は不明・・・
かと思いきや買い物カゴにスーパーいのうえの文字を発見。昼食には何故か
尾瀬弁当(のり弁)をチョイス。よほど食べたかったんでしょうw
夜はベタにカレーを作ることに。パケ買いでゴールデンカレー(辛口)を選択。
そして群馬県産北あかりと2割引になっていたパリジャンというパンも購入。
とうもろこし街道を通って目的地へ。
標高1700mという今回のキャンプ場。ニジマスが放流された湖畔に、朽ちた老木を発見し
喜ぶヒロシさん。オイルランタンの設置場所として非常に気に入ったようだw
いつものハンモックでサイト設営は完了。期待していたのり弁を食べつつ老木と屋久杉の
樹齢を聞き、大自然の驚異を感じるのであったw
【#13:今夜も夜霧に鹿が鳴く】
焚き火用の薪を拾い集めに行き苔むした倒木に美しさを感じるヒロシさん。
鹿の足跡を発見し「夜、鹿出るねw」とニヤリ。
サイトに戻り、焚き火台の下の芝生へのダメージを考えて、切った木材を
敷き詰める素晴らしい心遣い。見習いたいw
湖畔に霧が立ち込め始め、外国の映画みたいだと言うヒロシさん。
『そこら辺に桟橋があって遊んでたら、足をズルって引っ張られるんですよ』
十三日の金曜日とかホラー映画の世界観かい^ω^;
拾った流木をまな板に本日の焚き火メシ、カレーを調理。
北あかり、玉ねぎ、上州肉を炒めて水を入れ、そこへカレールーを投入。
そしてパンを焼く。少し緩めのカレールーにカリカリに焼いたパンを浸して食す。
周りでは鹿が鳴いているww
寒い中での辛くて熱いカレー。最高だろうな^ω^
そしてその後は、萌ランタンを老木の裂け目に設置し、その明かりの美しさと周りの苔の
コントラストにまさに萌えるヒロシさん。
ランタン、マジに好きなんだなぁw
キャンプ場情報
今後の展開はいかに?
とりあえず、ここまで全13回の放送となっている『ヒロシのぼっちキャンプ』
今後、冬キャンプ編とかあるんだろうか。
私個人としては一番好きなのは冬のキャンプ、しかも雪中キャンプである^ω^;
バイクの時は雪中にはほとんど行ってないが、会社の先輩とジムニーで行ってた頃には
十数回、山の上にテントを張りに行ったものであるw
寒いからキツいんだけど焚き火は最強に楽しくなるのが冬キャンプなのである。
ぜひ冬キャンプ編もよろしくお願いしますBS-TBSさんw
ちなみに全く放送局も別になるが、迷宮グルメ異郷の駅前食堂がなんと年越し8時間放送を
やるらしい。
公式ツイッターによると新作率は6%くらいらしいが、北海道地震の停電で見られなかった
視聴者への配慮とか良い番組だねぇw
ヒロシさん本人にも心配されたとのこと、なかなかチャレンジャーであるw
冬キャンプ編・・・あるといいなw