[KB4540673] 2020.03月 月例 Windows Update 導入メモ

Windows
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2ヶ月連続のオプション扱いのUpdate(しかもトラブル付き-ω-;)で、WindowsUpdateへの
ストレス値がうなぎのぼりなのだが、そんなユーザの気分には全くお構いなくやって来るのが
月例のWindowsUpdate。

降りてきたのはver.1909用累積更新プログラム【KB4540673】と、毎度おなじみの悪意のある
ソフトウェアの削除ツール【KB890830】の2本。

我が家のPC:2020年3月月例更新の記録

なんかここの所、2週毎にWindowsUpdateが配信され、そこそこトラブルを巻き起こすので
ずーっとWindowsUpdateの記事ばかり書いている気がする訳だが、トップページを見てみると
確かに関連の記事ばかり^ω^; 今月は別のことも記事にしたいなぁ-ω-;

※20.03.13追記
突如追加で通知された【KB4551762】の適用メモはこちらからw

ver.1909用累積更新プログラム【KB4540673】

アップデートは最大深刻度【緊急】【最も大きな影響:リモートでコードが実行される】という
セキュリティアップデート。詳しい内容は下記のMS様のブログから調べることが出来るので
興味がある方はどうぞ。

上記ページは英語版のページだが、右カラムの【Categories】の中の【Japan Security Team】
クリックすれば日本語のページに移動することが可能。ただ自分が参照した時点(3月12日午前)では
日本セキュリティチームのページに月例アップデートの記事は無かった^ω^;

HomeエディションのNOTEは既に適用済み

先月もそうだったのだが、NOTEは既に適用済みで、再起動待ちの状態だった。
即刻再起動をかける。更新を構成していますというお馴染みの画面が表示されて30%まで
進んだ所で再起動される。

特に何事も起こらず平和的に起動し、無事にログイン終了。
適用にどれくらいの時間が必要だったのかすらわからないが、とりあえず終了である^ω^;

続いてAMD君に適用

適用開始後、相当な速さでインストールが100%表示となるが、また11%表示に後戻りw
そこから11%でしばし停滞。そこから20%まで徐々に進行する。
先月末のオプション更新と酷似しているのはアレが今回のプレビューだからなのか?

その後はお馴染みのパーセンテージで停滞をしつつ進行していき、90%を超えた所で
突然再起動の待機中に。その後悪意のあるソフトウェアの駆除ツール【KB890830】が
インストールされ再起動を促される状態に。

即再起動していつもの構成画面→30%で再起動→再起動後に再び構成→ログイン画面と
進んでいきログインして再び作業できる状態になった。
所要時間は15分程度だった。

続いてIntel君に適用

前回のオプション更新【KB4535996】では、適用途中にBSoDを発生してしまったIntel君。
2度目の挑戦で無事にインストールは成功し、スタンドアロンインストーラによるチェックも
〝既にインストール済み〟となっていた事で一安心。

さて今月の月例はどうだろうか。少し緊張しながら更新アプリで適用を開始。
セキュリティソフトにWindows Defenderを使用している関係でそちらの更新が先に終わる。
再び実行すると準備中からダウンロード中、インストール中と爆速で進行する。

AMD君と同様にあっという間に100%になったと思ったらパーセンテージが逆行ww
11%に戻って再び進んでいくという進行状況は全く同様な動きが見られる。
これってスペック等には関係ないようだ。

再起動を促されて即実行。構成中画面からログインして操作可能な状態にもどるまでは
10分かからずというところか。印象としては軽い処理だと思えた。

最貧弱機Atom君にも適用

AMD君もIntel君も時間はかからなかったので更新アプリで実行する。
更新の進捗は上記2機と全く同じ展開。ただ相当時間がかかる^ω^;

タスクマネージャーでCPUやメモリ、ドライブの様子を観察していたのだがどうも
ディスクが相当に足を引っ張っている印象を受けた。なるほど。
たしかにAtom機は2台共システムドライブがHDD(それも古い^ω^;)である。

まぁメモリも2GBしか搭載していないし、CPUクロックも1.6Ghzだから上記の
2台の半分程度だ。その上古いHDDが足を引っ張ってる訳だからアップデートに時間が
掛かるのも仕方ない^ω^;

2台共に1時間程度時間を要する結果となった。

今月の更新は全機無事に完了

配信から適用まで時間があまり空いていないのと、前回のオプション更新で深刻な
エラーを抱えていない(Intel君はBSoDを吐いたがw)ので今回の月例アップデートは
何事も起こらず無事に終了である。

まぁ、今後時間経過と共に何かしらの不具合が発生する可能性も無きにしもあらず
なので現段階では合格としておく^ω^;

お馴染み(?)の【Microsoft Update Catalog】へのリンクは以下の通り。更新アプリ経由ではどうしても
うまくいかない場合、自分は最終手段としてスタンドアロンインストーラを試すことにしているのだが、
事態を悪化させる場合もあるので使用は自己責任でお願いします。

また、エラーは修復できませんと言われるだけで何の役にも立たないかもしれないが、一応MS様公式の
エラーチェックへのリンクも用意しておく、

今月のまとめ

我が家の環境下では、重大なエラーは発生しなかった。
先月末のオプション更新が今回のプレビューであったとされているので、オプション更新で
重大なエラーを抱えたPCは今回の更新も危ないのかもしれない。

我が家でもIntel君は緊張した(毎回だけどw)が今回の更新ではBSoDも発生しなかったので
やはり前回のBSoDは.NET Framework用更新【KB4537572】を適用した後、再起動を
しなかった事が原因なのかもしれない(とは言え再起動を促されなかったのは問題だがw)

ほぼ同構成なのに違った挙動を見せるAtom機は今回は全く同じ動きだった(アタリマエ?)
システムドライブをSSD化すればもう少し更新の時間も短くなるのかもしれないので
ちょっと考えてみよう。AMD君のSSDをグレードアップして移植する手もあるしww

とは言えどこまでWindows10のバージョンアップについていけるかわからないので、
なんか投資するのも考えものなんだよなぁw Atom機については^ω^;

後はバグが無いことと、オプション更新が無い事を祈って今月の作業のまとめとしたいw
WindowsUpdate以外の記事も作りたいしねw

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