Windows10ノートPCのスリープ設定がおかしい件

Windows
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ウチには友人から譲ってもらった6年ほど前の古いノートPCが存在している。
動かなくなったモノをメンテナンスし、Windows10 HOMEで運用している訳なのだが、その
主要な任務は動画再生及びネットブラウズである。

しかし、彼は何故かとてつもない早い時間でスリープ状態に突入してしまうのである。
例えば動画再生中一時停止をして2・3分席を外し戻ってみるとスリープに突入して
しまっているといった状態である-ω-;

原因を調査する

電源とスリープの設定を確認

この設定が間違っている訳はない。何故なら2・3分でスリープに入る事がある度に設定を確認して
いるからである-ω-;
現時点ではバッテリー駆動時・電源に接続時共に1時間。つまりこのPCがスリープ状態に入るのは、
全く操作せず1時間経過した場合のハズである。

ところが現状このノートPCでは、2・3分でスリープ状態に移行する。例えば動画再生中に一時
停止して少し場を外して帰ってくると、もうスリープ状態になっている。上記のようにスリープに
突入する時間は1時間と設定してあるのに-ω-#

実は数ヶ月間この状態でほったらかしてあった。鬱陶しいけど実害はなかったし(一時停止せず放置
すればスリープしないしw)、何かのバグでいつの間にか修正されているなんてことがあるかも
知れないと考えていたからだ(バージョン1809だし^ω^;)

だが一向に改善されないので、ちょっと気になってGoogle先生にお尋ねしてみたところ、どうやら
そこそこ前から発生している現象であるようだ。結果、ウチのPCとの共通点も多々見つかった。

ノートPCでよく起きる現像

『ノートPCでよく起きる』症状であるらしい。確かにウチではノートPCでしか発生していない^ω^;
デスクトップPCでは全く発生せず、設定アプリ通りの挙動である。

一度スリープに入ると起きる現象

これについてはどういう事か説明すると、電源ONで起動するいわゆるコールドブート状態では設定
アプリ通りの挙動であるが、一旦スリープ状態に入った後、復帰を行うと2・3分でスリープ状態に
移行するようになるという事である。確かにウチのノートPCもその通りであった^ω^;

そして、その原因は【システム無人スリープ タイムアウト】という機能の設定にあるらしい。
システム・無人・スリープって・・・なんやねん-ω-;
単語並べてる感が強い。

この機能はWindows Vista時代から存在しているそうだが、Windowsノートを長らく使用していなかった
私は、全く知らない機能である。この症状は8.1時代にも存在していたらしい。
8.1は使ってないから知らないのも当然なのだがww

システム無人スリープタイムアウトの設定

その設定は何処に!?

設定アプリの【電源とスリープ】周辺を徹底的に探したがそういった項目を見つけられなかった。
HOMEとPROのエディションの差も考慮し、デスクトップPC(こちらのエディションはPRO)も調べて
みたが同様に見つからない。

Google先生にお尋ねしてみるとその設定は通常隠されており、表示させるにはレジストリ操作が
必要なのだそう-ω-#

いやもう何故こんな事をやるのか-ω-; デフォルトで有効になっている機能が隠し設定って・・・。
しかもその設定を表示させるにはレジストリ操作が必要だとは。
全くユーザに対してとても毎度ご親切な設定で感心しますな、MS様-ω-#

レジストリ操作をして設定項目を表示させる

基本的にレジストリ操作をする事は推奨されない。レジストリに不正な値を設定するとWindowsに
重大な障害を発生させ、再インストール等を必要とするような状況に追い込まれることがあるので
可能な限りやらないに越したことはないし。私も可能な限りやらない^ω^;

そんな事をやるためにPCを使っている訳じゃないし、リスクを背負う割には時間の無駄としか
言いようのない行動だと思うからだ-ω-;
しかしまぁ今回は設定項目を表示させないと問題解決が不可能なようなので細心の注意を払って
レジストリ操作を行った。

※万が一、レジストリ操作を行うのであれば自己責任でお願いいたしますm(_ _)m

レジストリを操作するには『ファイル名を指定して実行』で「regedit」と入力、レジストリ
エディタを起動する必要がある。
起動後、念の為レジストリのバックアップを取っておく。

レジストリエディタの【マイコンピュータ】を選択し【ファイル】メニューから【エクスポート】を
選択、後はファイル名をつけて保存しておく。変更するキーはHKEY_LOCAL_MACHINEなのでそれだけを
バックアップしておいても良いのだが、面倒なので全体を取っておいた。

さて変更するそのキーを調べた結果

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\238C9FA8-0AAD-41ED-83F4-97BE242C8F20\7bc4a2f9-d8fc-4469-b07b-33eb785aaca0

というキーらしいのだが(実行される方は他のサイトでも確認=二重チェックを推奨します^ω^;)
もうこの時点でやる気が半減する-ω-;

もう何だこの分かり辛さ-ω-;
基本的にユーザがイジる部分ではないレジストリなので仕方ないのだろうが、それなら面倒な
設定項目を非表示にすんなよ-ω-#

とりあえず間違えないよう慎重にキー名を確認し、値を【1】から【2】に変更する。
これで非表示だった設定項目を表示状態に変更できるらしい。

まぁ、レジストリをバックアップしておいたので問題ないのかも知れないが、この辺りは本当に
やらかすとまずいので、元に戻らない覚悟をし、レジストリを吹っ飛ばしたら、再インストールを
する覚悟で実行w

一応操作は完了。レジストリを操作したのでノートPCを再起動する。

システム無人スリープ タイムアウトの設定を行う

無事再起動できたので、設定アプリから電源関連設定へ移動しても良いのだが、個人的には
コントロールパネルが慣れているので、コントロールパネルから設定をする事にw
コントロールパネルの【システムとセキュリティ】【電源オプション】があるのでそこを選択。

【電源プランの選択またはカスタマイズ】画面内の【プラン設定の変更】をクリックする。
そのウインドウ内にある【詳細な設定の変更】が目的地である。
まぁこれもたどり着くのが大変なこと、大変なこと-ω-;

これをクリックすると【電源オプションの詳細設定】画面が開く。前述のレジストリ設定が成功
していれば、その画面内の【スリープ】項目配下に【システム無人スリープ タイムアウト】
項目が発見できるハズである。(スリープの左にあるプラス記号をクリックすると展開する)

そこにバッテリ駆動状態と電源に接続した状態からスリープに移行する時間が設定可能。
ウチのノートPCもこれを設定変更した後は2・3分でスリープ状態に突入することは発生しなく
なった。問題解決である。

まとめ -ω-#

毎度のことながら、とにかくトラブルが起きると対処が相当面倒である。
というか何故使用者に隠した設定が存在して、その設定アプリ自身も隠す必要があるのだろうか。WOL(Wake On LAN)や何らかのタスクイベントなどで、自動的にスリープから復帰し、その後
そのまま操作せずに放置した場合自動的にスリープ状態に移行するための機能という事らしいが
それってデフォルトでONである必要はあるのだろうか。

企業で導入される機会が多いからこその設定なのかもしれないが、それは企業に導入される場合の
設定にとどめておいてもらいたいものだ-ω-:
しかも同じようにOSを再インストールしたPCでノート側にしか発生しないという事は、当然それを
判別して設定が施されているということだろうし-ω-;

ほんとにもうありがた迷惑というか余計なお世話というか・・・ -ω-;
せめて【システム無人スリープ タイムアウト】が有効になっているのなら設定項目についても
レジストリの操作無く表示してくれるようにするべきでは無いのか -ω-#

全くもう。これだからWindowsってヤツはwww

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