【半沢直樹】前の担当が何もしなかったツケを払っただけだよー(第6話終了)

TV視聴録
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今週はついに白井大臣vs半沢の直接対決がある。前回、最後にタスクフォースから
脅しに近い債権放棄要求を受けて、キッパリと拒否した半沢。
大臣はその権力を使って金融庁の黒崎を送り込んでくるw

さーて愛しのナオキに対して黒崎さんはどういった攻撃を見せるのか^ω^;
ということで今回は第6話の視聴感想を。

以下しっかりネタバレしてますので、その点ご注意下さいますよう^ω^;
※演者さんの敬称は基本的に略させていただきます。

2020年版『半沢直樹』第6話視聴感想

ざっくりあらすじ

第6話

白井大臣の登場で、支持率が回復したことを〝国民の総意〟と称して半沢の要求拒否を
攻め立てる乃原弁護士。しかし、半沢は全く折れず逆に〝今どきヤクザでもこんなことは
しない〟と言い放ち、理不尽な要求は飲めないとやり返す。

タスクフォースに対しては強気に出た半沢だが、帝国航空の再建案も退職を拒否する社員達の
抵抗に合い暗礁に乗り上げていた。さらに乃原に強く噛み付いた事で白井大臣本人が東京中央
銀行に乗り込んでくる。

半沢に反省を求める白井大臣だったが、半沢に正論で反撃されて顔を歪める。乃原弁護士の
助言により、業務改善命令をチラつかせて債権放棄を頭取に迫る白井大臣。しかし紀本常務が
その場を執り成し、白井大臣達は一旦引き上げて行く。

半沢に対して、頭取の立場を守る事が銀行員の正義であると説く大和田。その頃帝国重工から
350名の人員受け入れ受諾の連絡がある。残り506名の人員が受け入れ先を探すため半沢は
開投銀の担当、谷川を訪ねる。

谷川は東京中央銀行の方針に賛同する訳では無いと言いつつ、勢いのあるLCCのSKYHOPEの
担当者を紹介する。現れた担当者はかつての部下、森山だった。半沢は森山にSKYHOPEの
担当者への橋渡しを依頼。快く引き受ける森山。

帰宅した半沢は白井大臣に心酔する妻、花の態度に辟易する。しかしそれが世間一般の
白井大臣への印象なのだろう。半沢の上着ポケットから小料理屋の女将の名刺を発見する花w
次回花はお店に乗り込む様子ww

白井大臣の後ろ盾である箕部幹事長の力で金融庁を動かし、帝国航空への与信判断を検査
させるという手段に出る。担当は落合というベテラン検査官と言われていたが、銀行へやって
きたのは電脳雑技集団の件で再び異動した因縁の相手、黒崎だった。

箕部幹事長の強引なやり方で動かされた黒崎は、その不満を現担当の半沢にぶつけ潰しにかかる。
そして審査部次長、曾根崎が担当であった頃金融庁検査に提出した資料と、実際の資料の数値に
相当の差があることを指摘され窮地に陥る。

原因を調べる半沢だったが、当時の資料は見当たらず手詰まりとなってしまう。黒崎は
厳しい指導が必要として、退出しようとする。そこへ現れた曾根崎はそれが帝国航空の
山久部長のミスであったと報告し、黒崎の追求を躱すことに成功する。

その事によって曾根崎は行内での評価を上げ、紀本常務の懸念もあり半沢の代わりに担当に
返り咲く方向に傾く。その件について白井大臣から指摘を受けた頭取は、半沢と曾根崎の
どちらが担当として相応しいのか判断することになる。

頭取室に呼び出された半沢と曾根崎。紀本常務をはじめとする役員たちの前で、半沢に
対する山久部長の要望書を示して半沢を排除しようとする曾根崎。しかし半沢は山久部長から
状況説明書を託されていた。

自身が用意した要望書を否定する内容に動揺する曾根崎だったが、それを認めようとはせず
状況説明書の内容が嘘だと主張。山久部長本人に確認しようとする役員たちだったが、
半沢はそれを遮るようにボイスレコーダーを取り出す。

そこには曾根崎が山久部長に依頼した嘘の証言依頼の全容が記録されていた。半沢によって
人員の受け入れ先が確保された事を知らされた山久部長は、半沢に全てを打ち明け、協力。
曾根崎との会話を録音していたのだ。

それでもシラを切ろうとする曾根崎を『日本中の全バンカーの恥晒し』と切り捨てる半沢。
そしてこの書類の間違いがミスでは無く意図的に行われた改ざんであると指摘する。
憤る役員たち。大和田に迫られ曾根崎は頭取に対して土下座し、そのままの姿勢で退出。

中野渡頭取はこの改ざん行為を金融庁に報告。業務改善命令を甘んじて受ける事を決定する。
銀行をやり込めたと考える白井大臣達は、さらに帝国航空の社員を受け入れようとしていた
SKYHOPEへの新規路線認可を取り消し半沢の再建案完成を妨害する。

『銀行として正しい事をしたまで』そう言って業務改善命令を受ける中野渡頭取をテレビ
中継で見る半沢。これで債権放棄を飲むだろうと言う乃原、白井、箕部。頭取にそうさせて
しまった半沢は激しく憤り、渡真利や部下たちの前で倍返しを宣言する。

まずはこの銀行に潜むとんでもない裏切り者をあぶり出す!

第6話終了時点での感想

登場人物からみた考察と感想

白井亜希子:国土交通大臣(演:江口のりこ)

半沢が乃原に対して互角以上に渡り合った事で、自身で東京中央銀行に乗り込み半沢を
攻め立て、頭取に債権放棄を迫ろうとする。しかし、半沢からは冷静に反論されてしまい
『あなた・・・!』と口ごもる。

乃原の助け舟で、業務改善命令をチラつかせてどこかの議員さんヨロシク『債権放棄じゃ
駄目なんですか?』と頭取に迫る。その場は紀本常務が謝罪し、債権放棄を今一度精査
するとした事でとりあえず引き下がった。

箕部に依頼し金融庁に圧力を掛け、調査を行わせる。さらには半沢の再建計画を阻止する
目的で国土交通大臣として伝家の宝刀を抜き、SKYHOPEのハワイ航路の新規路線開設の
承認を取り消すという行動に出る。

まぁ元々大臣である自分に公然と歯向かってくる人間がいるとは思っていない様子で、
半沢が冷静かつ正論で返した事に唖然としているようであったw 自身の野望のために
SKYHOPEという国益になるであろう会社の発展を阻害しようとしている。

今後はマスコミを使って銀行を攻撃するようだが、どの辺りでボロが出るだろうか。
何か致命的なミスをして箕部に見放されなければよろしいのだがw

箕部啓治:進政党幹事長(演:柄本明)

今回は、自身の力を使って金融庁を動かし白井大臣の後押しをするに留まる。
まだまだ中ボス白井、小ボス乃原に陣頭指揮は任せている模様。二人が半沢の反撃に
合い、窮地に追い込まれなければ彼は前には出てこないだろう。

予告で『二度と私に逆らうんじゃない』という発言が聴こえるが、誰に対する言葉
なのかは不明。次回は少し前に出てくる様子だw

そう言えば柄本さんも相棒俳優で、国家公安委員長の衆議院議員鑓鞍兵衛を演じている。
相棒では耳が良い事が自慢の掴みどころの無い、敵か味方かさえもわからない人物。
あちらでも国会議員なのが笑えますw

まぁ半沢では間違いなくラスボスですよねw

乃原正太:弁護士(演:筒井道隆)

半沢の債権放棄拒否に、タスクフォース(白井大臣)による帝国航空再建は国民の総意と
発言。さらに銀行が以前公的資金によって救済されたことを引き合いに出し、態度を
改めさせようとするが、冷静に反撃を喰らってヤクザ以下呼ばわりされるw

結局は白井、箕部の権力頼みで金融庁検査を行わせて銀行をやり込め、債権放棄を
受け入れさせようとする。しかし彼らは半沢という男を知らなすぎるようだ。
中野渡頭取が謝罪して業務改善命令を受ける姿を見た半沢は倍返しを激しく誓う。

国家権力をバックにし、一筋縄ではいかないだろうが、半沢という人間がどういった
人間かもしらずに、安易に力で押し潰せると考えるあたり、力に溺れて油断しきった
最初の戦闘要員感が否めない^ω^;

曾根崎雄也:東京中央銀行審査部次長(演:佃典彦)

半沢に帝国航空の担当を奪われた事を逆恨みしている、小物感が拭えない人物^ω^;
大体、自分が帝国航空再建という仕事に対して結果を残せていないのだから担当を
降ろされるのは当然だろうw

金融庁の検査に対しては今の担当は自分では無いと半沢に丸投げし、黒崎に追求を
受ける半沢を嘲笑っていたが、過去に自身が行った数値改ざんの件に触れられるに
つれて表情が曇り始める。

上層部の指示で、全てを半沢になすりつけて自身が担当に返り咲く為に、山久部長に
人員整理の件を引き受ける事を条件に協力を強要。後一歩で営業第2部次長のポストと
帝国航空再建担当に復帰できるところまで漕ぎ着けた。

しかし半沢に自分の手でトドメを刺そうと勝手に要望書を作成するが、山久部長の事を
考えて行動した半沢によって証拠の音声を抑えられ頭取の前で悪事をバラされる結果に。
要望書なんて作成しなくても計画はほぼ成功していたのに欲をかいたなwww

最後まで半沢に敵愾心を持ち続けたが、半沢には『日本中のバンカーの恥晒し』と
酷評され、大和田には頭取に深くお詫びしろと言われ土下座で謝罪。
頭取にも『出ていけ』とあしらわれ、ひれ伏したまま後ずさりで退場するという^ω^;

まぁ漂う小物感に相応しい退場ではあったと思うが、こんな勤務態度で審査部次長に
なれるという銀行って問題が多すぎないか・・・^ω^;

前半の伊佐山もそうだったが、敵意むき出しで向かってくる相手というのは本当の
意味では全く怖くないものだw 半沢が示した状況説明書に対する反論も何の
裏付けもなく感情論に過ぎない。そして半沢に冷静に証拠を示されて終わりw

『何処まで卑怯なんだ貴様ー!』ってもう自己紹介じゃん^ω^;

山久登:帝国航空財務部長(演:石黒賢)

帝国航空の再建計画において永田失脚後に社員との交渉の矢面に立つ。
第5話での様子や第6話での仁藤整備士との会話から昔は整備部にいたのではと
推察できるが、公式サイトなどに記載は無い。

だからこそ退職(転職)を拒む整備士たちの仕事に対する誇りを理解しており、
会社再生のために必要な事と理解していても整備士たちを違う職種につける事に
躊躇していたのだろう。

そこを曾根崎につかれて半沢失脚の片棒を担がされそうになるが、彼の気持ちを
理解していた半沢がSKYHOPEという恰好の受入先を見つけ出した事で反対に
曾根崎を追い込む協力をすることになる。

しかし半沢の再建計画が完成することを良しとしない白井大臣によってSKYHOPEの
新規航路開設の承認は取り消されてしまい、またしても人材受入が暗唱に乗り
上げてしまう。

政府と内通している裏切り者は誰か

曾根崎を操っていたのは大和田かそれとも紀本常務か。それが第6話での最大の
ポイントだろう。それぞれが怪しい節はあるが、自分個人は紀本常務が黒幕では
無かろうかと考えている。以下そう考える理由。

大和田は今の時点で動かなくても良い

第5話で半沢自身が考えていたように、大和田は敢えて動く必要が無い(低い)。
この再建計画が成功すれば、半沢を推薦したのは自分という評価を得ることも
可能だし、失敗すれば半沢一人に責任を負わせて切り捨てれば良い。

敢えて金融庁検査を受けて、過去の改ざんが明るみに出る危険を犯す必要は無いと
考える。それに大和田は自分の出世を諦めてはいないが、銀行が悪評を受けることは
良しとしない人物だと思われる。

本心から頭取に恩義を感じているかどうかは別とするが、銀行と頭取の不名誉には
頑強に抵抗を示し、半沢にもそれを指示している。しかし大和田が、紀本常務とその
一派の悪行を全て知っているとすればどうだろうか。

その場合、半沢を使って正面から(正攻法で)紀本を常務の座から追い落とし、自身が
その後釜に座ろうと画策しているという方が大和田の悪巧みとしては合点がいくと
自分は考える。

まぁ前半の伊佐山を使って副頭取を追い落とそうとする企みと似ているが、動いて
いるのが伊佐山とは比べ物にならないくらい優秀な半沢なので成功率は高そうだしw
まぁまたしても全部芝居という作戦も完全に否定はできないが^ω^;

対する紀本常務は

紀本平八:東京中央銀行債権管理担当常務(演:段田安則)

正直な処、様々な怪しい情報が飛び交っているのが紀本常務である。第4話で
渡真利が〝元は審査部の出身〟と発言している事から同じく審査部の曾根崎とは
関係が深いのではと推察できる。

さらに第5話では、帝国航空に仇成していた永田の元上司てあることも渡真利が
話していた。さらに永田の兄は進政党の議員であるから、そのツテで政府与党に
パイプがあってもなんら不思議では無い。

さらにニューヨーク支店から帰ってきたばかりであるにも関わらず〝あそこは伏魔殿の
ようなもの〟と発言しており相当帝国航空の内情に詳しい様子でもある。永田も
実は紀本常務に繋がっていたのではないだろうか。

後は小料理屋の女将、智美さんの存在だ。4話5話共にあからさまに紀本という名に
反応を示している。6話で半沢が貰った名刺から、小料理屋の店名が【上越やすだ】と
いう名前であり、女将の姓は『新山』だと判明している(本名かどうかは不明だがw)

彼女の店は開店5周年を迎えるというのも何かのポイントのような気もする。永田が
帝国航空に出向になったのが6年前(第5話・山久部長の発言より)なので次期的に近いと
言えない事もない。

店名がもし伊勢志摩関連だったならもっと怪しい処なのだが、上越ということは
三重ではなく新潟が女将の出身地なのだろうか。そして半沢の妻、花がそのお店を
知ったのは花がそこから何かを引き出すフラグのような気も・・・^ω^;

花ちゃんは前作でも半沢に〝優秀な探偵〟と評されていたので、女将が気になって店を
訪ね、ちゃっかり仲良くなって半沢に有益な情報をもたらすのではないかとも思える。
何せ前作では岸川部長の妻から黒崎と娘の結婚情報を引き出しているのだからw

また演者の段田安則さんの雰囲気もあり、誠実な人にも腹黒い人にも見える。
とりあえず自分の中では大和田よりも紀本常務の方が怪しく感じる。

まとめと展望

と、まぁ半沢の敗北というよりも半沢が追求したことで過去の不正が明るみに出て
しまい結果として中野渡頭取が謝罪する事態になってしまったのが第6話である。
半沢本人は俺の責任と言っていたがそうは思わない。

行員が行った行為が不正だった場合、責任を持ってそれを追求し世間に対して
謝罪するのはトップである頭取の仕事であろう。過ちを認めたら潔く謝罪する
中野渡頭取は流石なのである。

まぁこの東京中央銀行にはあまりにもポンコツな行員が大量に在籍しているという
印象を受けないでもないが^ω^;
お気の毒であり、同情を禁じえないけど。

さらにまるでストーカーのように半沢の前に現れる黒崎さんw
半沢を見つけて大はしゃぎw オープニングテーマが流れる際の半沢のなんと
言えばいいのかわからない絶妙な表情がもう大爆笑であった。

半沢というより古美門センセイを連想してしまうその表情^ω^;
堺さん、流石っす>ω<

さて、絶大な国民からの人気という力を持って銀行に対して債権放棄を要求する
白井大臣だが、半沢が以前森山に語ったように自分のためだけに仕事をしていると
それは歪んだものになり、何処かで痛い目に会うものである。

国民のために帝国航空の再建を行うのではなく、国民が望んでいるからと言う体で
自分の出世、初の女性総理を実現するために帝国航空再建を利用している訳だから
国民にその行動が知られた時は反発も凄まじいものがあるだろう。

どの辺りで彼女のボロが出始めるのか、興味津々である。乃原弁護士に至っては
机を蹴って半沢に食って掛かるも、冷静にやり返されて結局大臣の権力に頼った
ようにしか見えず、とても敏腕弁護士とは思えない^ω^;

この弁護士センセイ、裁判では相当弱そうである^ω^;

結局白井大臣も、乃原弁護士も敵である半沢直樹という男がどういう人物なのかを
知ろうともしない。そんなことで戦いに勝てる訳がない。まぁ大臣という絶大な権力を
握っているのだから負ける事は無いと思っているのだろう。それは油断に他ならないがw

だから業務改善命令を受けて銀行がおとなしくなると考える。まぁ普通はそうかも
知れないが、半沢はそれが理不尽な行動だと感じれば全力をもって倍返しを画策する
男なのだ。しかもその熱量をもって周りの人間を引き込んでしまう魅力も持っている。

さて相手がイチ銀行員だからと、なめきっている二人はどうやって半沢の倍返しを
くらって行くのだろうか。鍵を握るのは開投銀の鉄の女谷川さんかな。政府系銀行の
立場を崩さず債権放棄に同意しているが、半沢と森山にそこそこ影響を受けている様子。

何かキッカケがあればブチ切れる人のようにも見えるので今後が楽しみであるww
後はここまで厳しい顔をしているだけだった、アンジャ児島さん演じる笠松秘書が
ついに言葉を発する事に。

箕部の元秘書で白井大臣の現秘書。もしかすると重要な役割なのかもしれない。
次回第7話に期待であるw

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