【半沢直樹】あなたは足元のネジを軽んじた。これはその結果です!(第7話終了)

TV視聴録
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今回は比較的早いタイミングで視聴できたw しかし、撮影の遅れで
9月6日放送予定の第8話は13日に延期となってしまったTωT)
なので噛みしめるように第7話を何度も視聴しこの記事を作成したw

第6話で東京中央銀行に政府と繋がっている人物がいることが判明。
それは大和田か、それとも紀本常務か。今回その人物が誰なのかが
判明する! では第7話の視聴感想を。

以下しっかりネタバレしてますので、その点ご注意下さいますよう^ω^;
※演者さんの敬称は基本的に略させていただきます。

2020年版『半沢直樹』第7話視聴感想

ざっくりあらすじ

第7話

SKYHOPEの新規路線認可取り消しを巡って半沢は白井大臣に説明を求める。白井大臣は
『開発投資銀行の融資が打ち切りになる』という事を聞いたからだと返答する。森山は
開投銀の谷川に問うが『路線の認可が取り消される』と聞いたからだと回答される。

半沢は開投銀に代わり東京中央銀行が融資する道を模索するが、白井大臣はTV番組で東京
中央銀行を『自分たちの利益しか考えていない』と批判。その事で紀本常務、大和田から
融資は諦めろと言われてしまう。

頭取の立場を最優先に考える大和田は、債権放棄やむ無しとの考えを半沢に強く命ずる。
追い詰められた半沢だったが、元部下の森山が、帝国航空とSKYHOPEひいては半沢の為に
一人で行動していた事を知って再び闘志を燃やす。

タスクフォースに呼び出された半沢は、居合わせた白井大臣に噛み付く。ネジである現場は
リーダーである自分に従えばいいと主張する白井大臣に、現場の誇りをおろそかにする
リーダーが舵取りをする国は不幸だとやり返す。

融資を取りやめた開投銀の谷川は、白水銀行を新たな融資先として紹介していた。
半沢は谷川に債権放棄について個人的な意見を求めるが、反対に半沢の立場を尋ねた谷川は
所詮組織には逆らえないと退席していく。

役員会で債権放棄について、激しく意見を交わす半沢と大和田。自分の主張は最初に頭取が
発言した内容に沿ったものであるとし〝顧客第一〟を考えて債権放棄を拒否という立場を
変えられないと主張する半沢。それを聞いた大和田は手のひらを返し、賛同を示す。

意見の一致をみようとしたその時、紀本常務が立ち上がり自分の銀行員生命を掛けて、
債権放棄を受け入れるべきだと主張。その覚悟に頭取も債権放棄を受け入れようとする。
しかし半沢は〝開投銀が債権放棄を受け入れるならば〟という条件を付与させる。

政府への内通者は紀本常務だった。協力を要請する半沢に態度で示せと言う大和田。
半沢は見事に態度で示し、大和田は渋々協力。曾根崎を呼び出し以前の資料改ざんの黒幕が
紀本常務だった事を聞き出す。

再び開投銀谷川を訪問した半沢は、谷川から本音を聞き出す。彼女は銀行員だった父が
言っていた言葉の意味がやっとわかった、半沢や森山から銀行員としてどうあるべきかを
学んだ、それでも協力はできないと半沢に謝り、席を立つ。

そんな彼女に半沢は貴方のお父様は強く大きなバンカーだったと思うと言うのだった。

翌日、開投銀が遅れる中タスクフォースの報告会が始まる。融資額の低い順に報告を開始
全ての銀行が『主力及び準主力銀行の決定に従う』と主張。銀行側は精一杯の反撃を
試みたのだ。タスクフォース乃原が声を荒げる中、東京中央銀行の番が回ってくる。

立ち上がった半沢は債権放棄を拒絶。白井大臣と乃原弁護士はさらに声を荒げるが、そこへ
遅れてやってきた開投銀谷川は、債権放棄を見送ると発言。先の閣議で開投銀が民営化される
方針が決まったからだ。半沢はそれを谷川からの短いメッセージで理解していたのだ。

〝上だけを見て足元をおろそかにした事がこの結果になった〟と半沢に打ち負かされ
土壇場で全てをひっくり返された白井大臣は、辞任と離党を箕部幹事長に願い出る。しかし
彼は『票を集める広告塔として、お飾り人形として私の言う通りにしていればいい』と放言。

彼女に向かって『二度と私に逆らうんじゃないよ!!』と一喝して部屋を出てく箕部。
次の手を打ち必ず債権放棄させると激昂する紀本常務。花から女将の智美さんが元銀行員で
中野渡頭取の元部下だと知らされる半沢。

その頃箕部は中野渡頭取を呼び出し、こう話しかける。
政府と銀行、共存共栄。持ちつ持たれつでやっていこうじゃありませんか・・・

第7話終了時点での感想

登場人物からみた考察と感想

白井亜希子:国土交通大臣(演:江口のりこ)

半沢をしがないイチ銀行員と見下していながら、路線認可の取り消し、その正当化の為に
開投銀の谷川へ手を回す、さらにその回避のために東京中央銀行がSKYHOPEを支援しようと
するとTV番組で東京中央銀行を批判するという手段を取る。

箕部の右腕といわれていた笠松に半沢の再建案を評価させ、笠松が半沢を高く評価すると
債権放棄を撤回しろというのか?とキレる。いや、本当に強かな政治家だったら半沢の
再建案を上手く利用し〝自分は臨機応変に仕事する政治家ですよアピール〟しただろう。

箕部幹事長の意向があるのかも知れないが、その方が国民に対して自分は庶民の味方と
強くアピールできたはずである。所詮自身の権力掌握に固執した政治屋さんだったと
いう事だ。元キャスターの女性大臣閣下はwww

国交大臣の自分に反抗する訳がないという驕りが、各銀行の主力銀行と準主力銀行に
従うという小さな反乱を生み出し、開投銀の債権放棄見送りという結果に繋がった。
しかも自らが閣議決定で通過させた開投銀の民営化法案に足を掬われるという始末ww

半沢をネジに例えて部品はリーダーに従えと言ったが、半沢にはそのネジの抵抗を
感じられなかったのが敗因であると言い返され、打ちひしがれた。

箕部幹事長のように〝銀行の役員全てに確認する〟というほどのスキのない細心な行動が
彼女には欠けていたという事だろう。そしてその箕部からは票集めの広告塔・お飾りの
政治家をやれと命じられる。

うーんまだ2期目だというし、経験が足りてないんだろうな。
意外とあっさり倒されたな。乃原じゃなくて白井大臣が小ボスだったかw

箕部啓治:進政党幹事長(演:柄本明)

白井大臣の発言に対して細心の注意をしたか?とアドバイスをした箕部幹事長。
流石だと思うが、その直後に『あの銀行には自分の言うことをよく聞いてくれる人物が
いるから安心しろ』とも言ってるじゃん^ω^; 

白井大臣の敗北は、あなたにも責任の一端があるんじゃないスか?w
そして中野渡頭取を呼び出して直接プレッシャーを与え始めた辺り、ラスボスとして
本格的に行動を開始したように見える。

さて次回からはどういう手段に出るのか。ラスボスのお手並みを注視したい^ω^

乃原正太:弁護士(演:筒井道隆)

相変わらず偉そうな態度の乃原弁護士。権力の前に銀行が全て屈すると思い報告会を
実施するが各銀行から小さいながらも反発を受けて暴言を吐くポンコツっぷりw
いや、今の時代こんなことやったら次の日から街歩けないくらい叩かれるだろww

白井大臣といい乃原といい、権力に溺れてスキだらけなんだよw
相手を知らずして戦いに勝てる訳がない。簡単に権力に屈する人間が相手なら大丈夫
だろうが、半沢がどんな人間かこれまでの対応でわかっていたはず。

相手がどんな人間かわかった段階で、攻撃方法を変更するべきだったが、権力を持つ
立場にいる人間故の油断だなw

とりあえずの飼い主白井大臣がぶん殴られた今、タスクフォースなんて既に何の力も
ないだろうが、箕部幹事長とも繋がっていそうなのでまだ何かしらの反撃を試みる
可能性はあると思う。

どうやら次回以降は半沢の再建案丸パクリの再建案を主張して、戦いを継続する様子
だが逆にそこに記された内容から半沢に付け入るスキを与えてしまう様でもあるw
さて、次回以降どうでるのか?

紀本平八:東京中央銀行債権管理担当常務(演:段田安則)

前回の予想通り、箕部幹事長と繋がっていたのはやはり彼であった。
これまでの展開から考えてまぁそうだろうね、が正直な感想であるがw
TVerの予告編を見ると箕部幹事長の基盤が伊勢志摩だとわかる。

そして彼は元伊勢志摩支店長だったハズ(第5話より)でそこには部下としてあの
永田もいたのだ。しかも上記したタスクフォースの丸パクリ再建案では、伊勢
志摩空港への路線は廃止されない路線になっている(半沢の案では廃止対象)

もう間違いなくこの空港利権に、紀本や永田や箕部が絡んでいるに違い無いと
予想する。結局この騒動の銀行側の悪の根源は紀本常務なのだろう。

次回では中野渡頭取が証人喚問される可能性が示唆されているが、その辺も彼が
糸を引いているのかもしれない。そしてその真相の鍵を握っているのはかつて
頭取の部下であったという智美さんなのではないだろうか。

そして何故紀本常務は債権放棄にそこまでこだわり続けるのか。
次回の展開で明らかになっていくだろう。

大和田暁:東京中央銀行取締役(演:香川照之)

前回中野渡頭取が業務改善命令を受けてから、債権放棄に傾いた(ように見せかけて
いた)のは、紀本常務を追い落とそうと考えていたのだろう。だからこそ半沢を
焚き付け、債権放棄は絶対です!と言い放ったのだろう。

まるで、ダチョウ倶楽部さんの『押すなよ』ネタのようである^ω^;
わざわざ引き返してきて債権放棄は絶対と繰り返した辺り、半沢に放棄を拒否
させるように仕向けているようにしか見えないw

その思惑通り、半沢が頭取の考えに沿った主張で他の役員の心を動かしたと見ると
見事に手のひらを返し、第2話での頭取の発言『世間の評価は世間の評価。それよりも
顧客第一。それが当行のスローガン』を引用して他の役員を上手く誘導。

一時は半沢の債権放棄拒否に大勢は傾いた。しかし紀本常務の自身の進退を掛けた
捨て身の反撃によって再び逆転されてしまう。紀本に自分の進退を掛けられるか?と
問われた大和田はビビってそれを突っぱねる事ができなかったからだ。

つまり紀本は債権放棄を実現させなければお終いなのだ。だからこそ捨て身で
攻撃に転じたのだろう。そこは紀本常務の勝ちである。

半沢の協力依頼には『お願いします』と半沢に言わせようとするが、そこは半沢も
一筋縄ではいかないw『おーねーがーいーしーまース』とまるで古美門センセイの
ように頼む半沢www いやまぁ相変わらず仲がよろしいようで^ω^;

大和田は半沢に協力し曾根崎を呼び出す。出向先を東京中央クレジットに変えて
やる、収入も1000万違うと好条件を提示。あっさり金に転ぶ曾根崎^ω^;
そして彼は全ての黒幕が紀本常務だったことを二人に話す。

最終的に大和田は何かに気付いた様子だが半沢にはそれを話さず、大きな闇への
入り口かもしれないとつぶやく。まぁ大和田は半沢よりは紀本常務や中野渡頭取の
過去を知っているだろうし。

次回はなんと二人が握手しようとするシーンが予告編で流れた。
二人は本格的に共闘するのだろうか?いやーでも、大和田だからなー^ω^;

谷川幸代:開発投資銀行企業金融部第四部次長(演:西田尚美)

開投銀が長年帝国航空を甘やかした事で赤字体質から抜け出せなくなったと自覚しており、
開投銀が天下りの温床であり、例え民営化されても政府の呪縛から抜け出せないであろう
事を心のなかでは憤慨していた。

半沢や彼の影響を多大に受けた森山の影響もあり、また頼りない銀行員だったという
彼女の父親の〝貸すも親切貸さぬも親切〟という言葉を本当に理解できたと半沢に
吐露するが、債権放棄を拒否することはどうしてもできないとも発言していた。

しかし民営化法案が閣議決定されたことによりその考えを改め、上層部を始め銀行内を
説得して債権放棄を見送るように取りまとめる。その事実を半沢がタスクフォースに
回答するギリギリのタイミングで知らせ、債権放棄を拒絶させる。

それはきっと半沢が彼女の父に対して〝強く大きなバンカーだったのだと思う〟と
評した事で彼女が心を動かされたのかも知れない。開投銀が債権放棄を見送った事で
主力銀行、準主力銀行に従うとした全ての銀行が債権放棄を拒否することになった。

まさに銀行が一枚岩になった瞬間である。半沢はそんな彼女の事をこう評する。
『やると決めたら貫き通す。鉄の女と呼ばれるだけのことはある』

まとめと展望

タスクフォースの乃原弁護士が最初にぶん殴られるのかと思いきや、今回反撃を
喰らったのは白井大臣だったw 彼女はファンを公言していた花が評価した通り
政治家になって庶民の味方であった過去を忘れてしまったのだろう。

実家がネジ工場を営んでいる半沢に対して、現場の人間をネジに例えるとか敵を
知らない(知ろうともしない)大臣の無理ゲーに他ならない。案の定〝間違った力に
命懸けで抵抗するネジ〟である半沢に見事にやり込められた訳だw

自らの権力欲で女性初の総理を目指すあまり、現場で働く人間の感覚を無くして
しまった彼女は、色々なところで油断し足元を掬われてしまった。後は進政党の
広告塔として働くのか、それとも意地を見せて行動するのか。

そして白井大臣のコマなのかと思っていたタスクフォースの乃原弁護士。
銀行団が全て反旗を翻して、債権放棄を拒否することになりブチ切れて会見も
放棄しその場を退出していったが、マスコミも見ている中こんな態度で大丈夫かw

現実世界でこれをやったらまぁ大炎上間違いなしでしょうねww
次回以降は何やら半沢の再建案をまるパクリで帝国航空を再建しようとするらしいが
そこでも半沢にヒントを与えてしまう模様。意外と使えねぇ奴らしいな^ω^;

そして前回見事な土下座退場を披露した曾根崎さん再登場w
大和田から1000万は年収の違う会社に出向先を変えてやると言われ、歌舞伎の常套句で
半沢・大和田に圧を掛けられあっさりと1000万に転ぶ曾根崎w

ちょっと何処か前作の古里くんを連想してしまう小物っぷり。先週までの悪どい感じが
全く感じられなくなり、自分を負かした半沢や自分より立場が上の大和田を前にして
負け犬感が凄い^ω^; それは演者の佃典彦さんの演技力の凄さだろう。

後はアンジャ児島さん演じる笠松秘書、ついにしゃべるww
一応箕部幹事長の右腕と評される切れ者らしく、再建案を見ただけで半沢という男を
相当な人物であると判断する辺り白井大臣よりよほどやり手なのではと感じるw

それにしてもコント主体の芸人さんはやっぱり芝居上手いなぁw 
いつものポンコツそうな児島さんは何処へやら。シリアスぶりハマってました。

TVerなどのスペシャル予告編では、何やら黒崎さんからも呼び出される様子の半沢。
黒崎さんも前回箕部に言われて銀行を攻撃した事を面白く思っていないだろうと思われ
まさかのナオキに情報提供でもするのではなかろうかと想像してみる^ω^;

一応彼の溜飲は半沢も尊敬する頭取に頭を下げさせた事で少しは下がっているだろう
から、彼の性格上言わばパシリの様に金融庁を使った箕部に一泡吹かせてやろうと
考えていても不思議はないしw

『銀行は嫌いだけど政府はもっと嫌い』くらいは平気で言いそうな黒崎さん。
そして前作で半沢に散々に論破され、さらには不正の証拠を捕まれ『ここには黙秘権
なんかねぇそ!』と凄まれたタブレットマン福山も再登場の様子w

さらに前回の予想通り、花ちゃんがしっかり女将の智美さんと仲良くなるというw
まぁ出会い方は吉田羊さん演じる先輩の仕事を手伝いに行った結果だったが、しっかり
智美さんが元銀行員で中野渡頭取の部下だったと聞き出す辺り流石優秀な探偵であるw

次回は頭取に纏わる話が展開される様子だが、とうとう本格的に半沢大和田連合軍も
結成されるらしいのでその展開を楽しみに待ちたいものである。

どうしても大和田は前作や、今シリーズ前半の腹黒い印象が払拭されず、必死に頭取を
守っているように見えてもなんか胡散臭い様子が消えないのである^ω^;

ただ今回7話で、役員会議において半沢が語る主張に耳を傾けている様子はなんか
嬉しそうに見えるのもまた否めない。まぁ自分が思っていたように他の役員たちの
気持ちを揺さぶっていたのだから嬉しそうなのも無理はないのだが^ω^;

最終的に半沢と大和田はどうなるのかわからないが、本当に打ち解けるような事は
無いだろうと個人的には思っているwww

次回は撮影の遅れで1週ズレて13日の放送に^ω^;
まーあれだ。某ウイルスが何もかも悪い訳だがこの状況で1週飛ばされるのも視聴者と
してはかなり辛い。繋ぎに放送される生放送も楽しみではあるのだがw

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