【祝!!】Air復活&mini新型登場!新型iPadの件

iPad
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いやー、復活を果たしたAirと久々アップデートなiPad mini。
これはもう本当に嬉しい限りであるw

〝Air〟の名を冠したiPadは2014年の10月に登場したAir2で、かつラインナップから無くなっていた
モデルであるし、miniは存在はしていたものの2015年の9月に登場したmini4以来のアプデという^ω^;

新型Airと新型mini

復活のAirと強化されたmini

正直iPad Proほどのスペックを欲していないユーザ(管理人を含めて^ω^;)って結構いるんじゃないかと
思うわけですよ。Pro(特に12.9)はイラストを描くという用途がウエイトを占めるユーザには必要な
スペックだと思うが、そういった用途を必要としないユーザはCPU(SoC)やメモリが強化され、かつ価格が
抑えられたモデルが販売されるのが理想だと思うわけでw

とは言っても今回のAirのスペックは2017年発売のiPad Pro10.5に比べて(当然ながら)パワーアップ
されているのでProと言ってもいいくらいの能力を備えたモデルである。
確かに現行のProに比べれば劣る部分も多いのだろうが、一世代前のProより強化されている訳だw

iPad Air(2019:第3世代Air?)のスペック

搭載SoC(System-on-a-chip)について

今回登場したAirに搭載されているチップは【A12 Bionic】iPhone XsやXRと同じSoCである。
第3世代iPad Proに搭載されている【A12X Bionic】よりは劣るかもしれないが現行iPhoneと同等の
力を持っているわけである。

これに関しては第2世代iPad Pro搭載のSoCが【A10X Fusion】であるため当然相当の性能アップが
予想できる。

ディスプレイ性能について

公式サイトではRetina/フルラミネーション/True Tone/P3広色域対応となっている。これもSoCと
同じく現行Proには及ばないが、確かこれも第2世代iPad Proと同等だったかと思われる。
やはりほぼほぼ第2世代Proを置き換える性能をAirは備えているようだ。

その他の性能

認証系は【Face ID:顔認証】ではなく【Touch ID:指紋認証】、スタイラスは第1世代のApple
Pencil対応となっている。メモリの搭載量はいつものことながらApple様ではわからない^ω^;
いずれはガジェット系サイトで確定していただけるのではないかと期待しているw

想像に過ぎないが、第2世代Proと同等と考えるならば4GBは搭載されているのではなかろうか。
また、カメラはポートレートモード/ポートレートライティング/アニ文字とミー文字には対応して
いない。ここもやはり第3世代Proよりは劣る点である。

色々と比較してみるとやはり第2世代Proの10.5インチモデルのSoCアップ版と考えていいようである。
細部まで比較検討してみた訳ではないのでそれに当たらない部分もあるかと思われるけれど^ω^;

iPad mini(2019:第5世代)のスペック

miniについては公式サイトの比較表で確認する限り、ディスプレイサイズが7.9インチになる事と、
純正の【Smart Keyboard】には残念ながら対応していない(サイズが小さいから仕方ないのだがw)と
いう点を除けばAirとほぼ同等スペックのようである。

iPhone SEのような小型で電話専用(時々メールくらいw)として持っておけるiPhoneが現役ならば
それプラスiPad miniという選択肢が出てくるのだが、悲しいかなSEは(ほぼ)消え去ってしまった^ω^;

新モデルについて思うこと

Airについては、第2世代Proを若干アップデートした、廉価版のProといった位置づけになると思う。
これは、第2世代Pro10.5を中古で検討していた人には朗報なのではないだろうか。
まぁこの発売を受けて中古市場がどれだけ動くかによるとは思うのだが。

また、iPad(第6世代)を検討していた人にも新たな選択肢として浮上するようにも思われる。
ただ、うまくストレージサイズが被らないように設定されているので単純な価格差で選べないところは
流石にと言おうかなんと言おうか^ω^;

とりあえず簡単に値段とストレージサイズのみで比較してみると

■iPad 第6世代 ●32GB:¥37,800- ●128GB:¥48,800-
■iPad mini   ●64GB:¥45,800- ●256GB:¥62,800-
■iPad Air   ●64GB:¥54,800- ●256GB:¥71,800-
※上記はいずれもWi-Fiモデルの税別価格。

という風に絶妙の価格差^ω^;
いやーこれはどうだろう。安さでは当然無印iPadが勝利なのだが、17,000円差でストレージが倍で
画面も大きくチップも2世代強力なモノになるとしたら正直Airはお買い得だと思われるが。

機能的に目新しいモノは搭載されていないが、こういった一世代前のモデルがブラッシュアップされて
低価格で買えるというのは庶民にとってはとてもありがたいことなのだw
うーん。予算が潤沢なら間違いなくAirなんだけどなーww

がっつり余談のSoCという用語について

いつ頃からだろうか。SoC(System-on-a-chip)という用語を使い始めたのは。
これはスマホやタブレットに搭載されているCPUやGPU、LTEやWi-Fiなどの通信系、カメラやVideoなどの
ビジュアル系といった様々なコントロールチップを一纏めにしてあるモノと考えれば良さそうである。

当然A12 BionicはAppleが設計したSoCであるが、Android系のスマホではクアルコムのSnapdragonが
有名である。SoCについては記事やサイトによってはCPUと表現されている事も多いようだがまぁ、
スマホやタブレットではほぼ同じ意味と考えても問題無いようであるw

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