宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 視聴感想 #11

TV視聴録
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち、第十一話の視聴感想記。始めます。
ああ、年末年始で追いつかないと・・・-ω-;

ネットには映画館やBD・DVDで視聴した方の感想やネタバレがすでに溢れているが、
TV放送は全国では無いようなので、一応ネタバレを気にする方は要注意ですm(_ _)m

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(以下2202とする)は、1974年に放送された1作目の
リメイク作品である『宇宙戦艦ヤマト2199』 (2012年劇場で順次公開、その後TV放映された)の続編で、
劇場作品『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』およびTV作品『宇宙戦艦ヤマト2』
リメイク作品でもある。

【第十一話:デスラーの挑戦】 2018.12.15放送

第八機動艦隊の最後

自分達を破りながら、生かして開放したヤマトを討ち果たすべく、大帝の命を無視してまで
不調のままの艦隊で無理やりヤマトを追うメーザーとコズモダート。
エンジンに支障をきたし爆沈するカラクルム級戦闘艦。

執念といったヒューマノイドの感情はガトランティスには劇薬のように作用する。
第八機動艦隊はヤマトを憎むあまり勝手に追撃を始めている。
大帝からは汚染艦隊として粛清せよとの命令が出ている。

デスラー総統に対し、そう伝えるガトランティスの青年。
『ミルくん。私はヤマトと戦えると聞いてここまで来たんだ』
その言葉に対しミルと呼ばれた彼は、ヤマトという汚染源の対処はおまかせしますと答える。

見たものを大帝にお伝えするだけの存在だというミル。
個人の感情に支配されなかったが故にガトランティスの栄達はあったといいヒューマノイドに
深く関わることはゾッとしないという。

第八機動艦隊の正面にワープアウトしてくる艦隊。
感情に、愛に狂わせられることは取り返しが付かない。そういいつつ引き金を引くデスラー。
デスラーの乗艦から赤い閃光が放たれる。デスラー砲だ。

『何故だぁーーーーー』
叫び声を残して閃光に消えていゆく第八機動艦隊。
汚染艦隊はデスラー閣下の手で粛清されたというゲーニッツ。最初のテストは合格とサーベラー。
『得と見届けるがいい。人間の人間たる所以を』大帝はそう言った。

波動共鳴によって機関に損傷を負ったガトランティス第八機動艦隊。修理という手段を持たない
ガトランティスはそのままの状態でヤマトを追撃にかかる。
無理な航行のため機関が爆発を起こし、爆沈していくカラクルム級。ストーリー上は一艦しか描かれていないが、きっと相当数が同じ様に沈んでいるんじゃなかろうかw
まぁ、250万隻やってきたカラクルム級の内どれくらいが動けたのかわからんけど^ω^;

大帝の命により、ミルを伴い第八機動艦隊の粛清に現れるデスラー総統。
デスラーの乗艦はノイ・デウスーラという艦らしい。ガミラス式波動砲=デスラー砲を装備し、
さらには瞬間物質移送機をも搭載している。

この艦は2199でのデウスーラのコアシップを基にガトランティスで建造されたということらしい
のだが、この技術はガトランティス側には流出していないのだろうか?
兵器を開発しているのは科学奴隷と呼ばれる征服した星々の科学者らしいが、この艦を作ったのは
ガミラスの科学奴隷ということなら、作ろうと思えば作れるんじゃないのか?

それとも何らかの理由でデスラー総統以外は作れないのか。
ノイ・デウスーラがガトランティスで量産されると相当な脅威になると思うのだが^ω^;

デスラー総統の行動を注視するガトランティスの宰相達。デスラーが示す執念という人間が持つ
感情を見ることで大帝は何を知ろうというのか。そんな事は長い間の紛争で知り尽くしているのでは
なかったのか。

それとも大帝の中に何かしら迷いのようなものが、生まれているのかも知れない。
それを認識、あるいは払拭するためにデスラーにヤマトを攻撃させるのかも知れない。

テレザート星の現状

反物質と似た振る舞いをする未知のエネルギーと地球の技術で解読可能な膨大なデータが、
テレサの通信はから観測されたという真田副長。
惑星テレザートの周囲は複雑な重力干渉域、そして重武装の守備艦隊が確認されているという。

真田副長は続ける。
テレザートの表面は別の天体から運ばれてきたと思われる岩盤で覆われ、各所に拠点らしき
ものがある。惑星自体は空洞構造。地下にとてつもない高エネルギー反応がある。
それは我々とは異なる次元から流れ込む未知のエネルギー。あるいはそれこそがテレサ。

敵の守りは厚く、テレザートへの上陸は困難。ヤマトの打撃力、航空隊・空間騎兵隊の機動力を
組み合わせ迅速に進める必要がある。当然波動砲の使用も考慮すべきだという土方司令。
さらに真田副長の話から、テレザートを覆う岩盤はエネルギーの吸収システムらしく、未知の
エネルギーは減少傾向にあるという。

テレサの力はガトランティスに吸い上げられているのである。残された時間はそう多くない。
『どう戦う?艦長代理』
土方司令は古代にそう言った。

キーマンと密会する桂木透子。キーマンが仕掛けた半波動格子について考えていたという桂木。
キーマンの首に手を回したその時、桂木の脳裏にはあの子供を抱く女性のイメージが。

テレザート星は他の天体から運ばれてきた岩盤で覆い尽くされようとしており、その岩盤自身が
テレサの力を吸収するためのシステムらしい。真田さんによればその力は反物質と似た性質を持つ
未知のエネルギーらしいが、これは「さらば」とほぼ同じ設定のようである。「さらば」ではテレサは〝反物質世界の人間〟とされていたと思うが、何かしらの問題があって、
それによく似た性質の未知のエネルギーと変えられたようである。
難しいことはよくわからんけども^ω^;

その力をガトランティスは吸い上げている。当然その力を何らかに利用するためであろう。
兵器としての利用なのか、はたまた他に何かしらの目的があってのことなのか。
何れにせよ地球やガミラスにとって良い方向に使用されるとは思えないが^ω^;

さらに再びキーマンと密会する桂木透子。ガトランティスのスパイである彼女はキーマンに
何かをさせようとしているのか。そして子供を抱く女性のビジョンは何を意味しているのか。
今のところはまだ不明であるw

ヤマトを襲う瞬間物質移送機の脅威

ヤマトの周囲にワープアウトしてくる大型ミサイル。迎撃ミサイルと対空砲で撃墜するヤマト。
撃ち漏らしたミサイルは波動防壁で防ぎつつ全速前進で引き離そうとするヤマト。
補足圏外からの大量のミサイルに困惑する真田副長。

それはデスラーの瞬間物質移送機による攻撃だった。
最初の転送点から距離が空き過ぎたため一旦停止される転送攻撃。
ミルに対しヤマトの補足は頼むと言いつつ転送座標を再入力するデスラー。

全速で引き離した筈の位置にも進路方向からさえ送られてくるミサイルに戸惑うヤマトクルー。
ヤマトの位置は補足されているらしいという真田副長。土方司令も艦橋に上がり古代に問う。
脱出経路を計測し報告するアナライザー。

6秒間だけ開くという脱出経路に罠かもしれんという土方司令。一瞬躊躇する古代。
土方の視線に、意を決したようにワープを指示、間一髪でミサイルを回避するヤマト。
僅かなスキをついて、と驚くミル。死中に活を見出す、これがヤマトだというデスラー。

〝デスラー襲撃〟のBGMに乗って攻撃が開始される。やはりデスラー総統といえばこちらの
曲ですなw 一発でデスラー登場!ってわかるしww「さらば」だと南部くんによる「デスラー戦法」と名付けられる瞬間物質移送機による小型兵器の
ワープ転送攻撃。実際のところ最初に使用したのはドメル将軍であって、デスラー総統では
ないのでドメル戦法またはガミラス戦法と呼称するのが正しいのだが、デスラー戦法として
おなじみになってしまった^ω^;

あと瞬間物質移送(器)なのか瞬間物質移送(機)なのかも2通りの表記が存在していて
わかりにくいのだが、公式サイトのノイ・デウスーラの記述では瞬間物質移送機となっている
ので一応そっちで記述しているが、個人的には器の方がスキであるw

2199ではこの戦法に対して沖田艦長が、ワープによる攻撃と断定しているのだが、今回
その点については何の明言もされていない。

一定方向より仕掛け、ヤマトの離脱を誘いさらに全方位からミサイル転送攻撃を仕掛ける
デスラー総統。ミルと桂木透子の精神感応によってヤマトの位置を完全に補足している。
その攻撃によってヤマトを追い詰めているのか、それとも土方司令の読み通りワープさせる事が
狙いだったのか・・・。

ヤマト、異空間へ誘い込まれる

ヤマトがワープアウトした先は次元の狭間とも言える空間。
そこは超新星の残骸が漂い、波動エンジンがそれを取り込んでエネルギー変換を続ければ
内部から爆発してしまうという。

波動エンジンを切るヤマト。そこへ再び攻撃が開始される。土方司令が支持を出し、
補助エンジンで航行し、艦尾魚雷を牽制発射して回避行動を取るヤマト。
攻撃を続けつつ追尾する艦隊。AIと思われる音声が攻撃行動の危険性を指摘する。

距離も空間の種類も問題にしない、ヤマトに乗り込んだスパイとミルの精神感応による高次元
通信で、デスラーはレーダーの使えないこの空間でヤマトの位置を補足していたのだ。
攻撃を続けていたガトランティスの艦は、エネルギー変換過剰により内部爆発を起こして沈む。

空間にアケーリアス遺跡の様式に似た構造を持つ円筒形の人工天体を発見するヤマト。
真田副長の判断でその構造物内部へ侵入する。それによりミルが行っていたコスモウェーブに
よるスパイとの通信・ヤマトの補足はできなくなり、同様に大帝への報告も不可能になる。

その円筒形天体は外部の空間とは別の空間だが外部とシームレスに繋がっているという。
それを利用して通常空間へ出ようとするヤマト。

ガトランティスの技術と独特の思想に目を見張らざるを得ないと語るデスラー総統。
そしてお気に入りのオモチャたるヤマトの殲滅を大帝は本気で望んではいないとも。
その言葉にデスラーを撃とうとするミル。しかし銃はあっさりとデスラーに奪われてしまう。

『大帝は始めから気付いている。私にとってヤマトなど何の意味も持たないと言う事を』

空洞構造の天体を利用してワープを行おうとするヤマト。
失敗すればヤマトは吹き飛ぶという状態に、俺と機関長、責任は五分五分ですねという島。
そんな島に対して、「いや、みんなだ。全員で背負う」と宣言する古代。
「こんな所で足踏みはしていられない」そう言う古代と覚悟を決め頷く第一艦橋クルー。

デスラーは始めからミルの精神感応を封じ込める目的でこの異空間に入り込んだのだった。
「デスラー砲を使用すれば、空間そのものが燃え上がる」そう言いながら大帝から預かった艦隊も
ヤマト諸共葬ろうとこの危険な空間でデスラー砲を使用する。

自身の波動エネルギーを開放してワープを行う予定だったヤマトは、後方より迫るデスラー砲の
波動エネルギーで発生した衝撃波を利用して間一髪ワープし、空間を脱出する。
この行動に「相変わらずの強運」というデスラー総統。

やはりワープさせたのは罠だった模様。異空間に閉じ込められる形となったヤマト。
しかしデスラー艦隊はその異空間内にも簡単に侵入し、ヤマトに追撃を開始する。
なんか、ノイ・デウスーラすげぇなwヤマトは〝閉じ込められた〟感が凄まじいのだが、ノイ・デウスーラは普通に侵入している。
これはやはり、次元潜航艇等を持っていたガミラスの科学力なのだろうか。
異空間内でもヤマトのように波動エンジンを停止するでもなく艦体の後方にワープ時のような
エフェクトが展開されているのが確認できる。

ちなみにガミラスでの波動エンジンの名称はゲシュ=タム・ドライブと呼ばれるそうだが、
地球よりも運用実績がずっと長いと思われるので、異空間(次元の狭間)への閉じ込め事故等も
経験値が違っているのだろう。

または、ガトランティス内で組み立てられたということだから、ガミラスの科学奴隷が反対に
ガトランティスから得た科学技術なのかもしれない。どうやらガトランティスにはそういった
何かを創り出すという力は無いようなので大帝がミルのような端末を使って確認しない限り
それが知れる危険はないと思われる。

さらにデスラーは異空間の存在を事前に知っていた事になるが、その辺も上記のように
ガミラス独自、またはガトランティスから入手した技術、いうなればガミラスの
底力なんだろうか。

あの空間内でもノイ・デウスーラは波動砲(デスラー砲)を使用していたし、ヤマトのように
エンジンが危険な状態になることもなかったし。

そういった技術を駆使してこの異空間の存在を感知し、ヤマトへの攻撃という行動を利用して
その空間に入り込み、ノイ・デウスーラに随伴させられたガトランティスの艦を破壊し、また
ミルのコスモウェーブを封じて大帝への報告を不可能にしたのであった。

あわよくばヤマトも討取れれば一石二鳥程度に考えていたのかもしれないが、ヤマトはその
攻撃を躱して逃げ切った。その事に対する「相変わらずの強運」なんだろうねw
結局デスラー総統は監視者ミルを騙し、自身の艦隊と合流を果たす。

通常の3倍の出力で突入しとる

円筒状の構造物は空間のコアだった為、それを失った異空間は消滅していく。
そこへワープアウトしてくる艦隊が。それはタラン率いるデスラーを指示するガミラスの
艦隊だった。

変わらぬ忠節、心より感謝する。デスラーのその言葉にグッと詰まる様な表情を見せるタラン。
精神感応で大帝に伝えようとするミルの額に、ミル自身の銃が突きつけられる。
『大帝にはいずれ知れる。まぁそう慌てるな』
銃を突きつけながら、デスラーはミルにそう話しかける。

雪は再び土方に艦長就任を願い出ていた。しかし、土方司令はまだ固辞する。
心配はわかるが今古代が向き合っている壁は自分で乗り越えるしかない壁だと雪に言い、お前は
倒れそうになった時に支えてやればいい。お前の両親もそうだった。お前たちにだって出来る。
どんなときも人間はそうして生きてきた。そう土方司令は言った。

異空間での現象を改めて検証する第一艦橋クルー。
通常の3倍の出力でワープに突入しとると徳川機関長。異空間の崩壊をもたらしたものに、
見慣れない特徴がある、という真田副長。

『おそらく・・・』
そうつぶやいた真田副長の言葉を引き継ぐようにもっと小さく呟いたのはキーマン中尉。
『デスラー砲・・・』

艦隊を率いて来たのはガデル・タラン。2199からするとタラン(弟)ということだが、あれ?
弟の方ってバレラスでデスラーに殺されかけたと思うのだがなぜデスラーを指示する立場に
なっているのか?何か他に目的があるのか?確かに「さらば」でも「2」でもデスラーの副官と
して活躍してたけど^ω^;第二バレラスの633工区を帝都バレラスに落とし、臣民や部下諸共ヤマトを破壊しようとした
デスラー総統。しかもガデル・タランはその際帝都に置き去りにされた部下の一人だったハズ
だが何かしらこの〝工区落とし〟に納得が行く理由でもあったのだろうか?

それとも現政権がよほどに酷いのか^ω^; その辺りも今後描かれるのだろうか?

島が叫んでいる「エナーシャル・キャンセラー最大!」という言葉だがこれは2202で言う所の
〝次元エナーシャル・キャンセラー〟の事であろうか?この装置はワープ加速中の時間経過と
実際の地球時間とのズレを解消する装置ということらしいのだが・・・。
この時のヤマトの状態から考えると、エナーシャル(イナーシャル)キャンセラー、いわゆる
SFに出てくる慣性中和装置の事であると考えたほうが良いのか^ω^;

そして〝通常の3倍〟w 機体を赤く塗装する方が好まれる数値ではあるがww
とうとうヤマトにまで登場ですか^ω^;

いずれにせよ、あの〝ゲシュタムの門〟内部、回廊での戦闘でよく生き延びていたなぁw
コアシップが脱出したとノイ・デウスーラの解説にあるけど、どう見ても内部(コアシップ)
から爆発しているように見えるのだがw

ま、デスラー総統が不死身なのは旧作からの伝統なので良しとするか^ω^;

第十二話感想へ続く・・・。

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